三つ子の魂百まで。 / 赤坂見附 Algernon Syn.

最近、赤坂という土地柄なのか、海外からのお客様が多くいらっしゃいます。
昔から私の一番の苦手分野は「英語」

今までご来店された海外のお客様は本当に親切で、礼儀正しくて・・・
もっともっと楽しんでいただきたいと毎回思うのですが、言葉の壁に阻まれ四苦八苦。。笑

当店アルジャーノンシノニムのお通しは甘納豆なのですが、
「こちら、ビル１階の雪華堂さんの甘納豆なんですよ」と伝えたいのに、
「ここのビル　ふぁーすとふあ・・・のアマナットウデス」
もはや英語がほぼ入っていません。笑

英語を勉強しよう！・・・とは思うものの、あまりの苦手意識から手のつけ方さえも分からず。

英語が得意なスタッフがほしい・・・なんて甘えた考えが浮かぶばかりなのです。

そんな悩みを抱えた中、先日、常連のお客様が英語が得意だというお話を伺い
すぐさま勉強方法を聞いてはみたのですが
「英会話も、英語も、学校で習う以外はやったことない」
・・・という衝撃の発言。

やはり・・・地頭の違いなのでしょうか・・・？

しかしよくよく聞いてみると、３歳くらいから２年間ほどアメリカに住んだ経験があるらしく、
その頃の記憶はあまりないようですが、どうやら流暢な英語を話していたのだそう。

どうして自分が英語をしゃべることが出来るのかはわからないけど、
他の人との違いはそこしかないのだそうな。

幼い頃、しかもたった２年間の海外滞在でそんなにも変化がでてくるものなのですかね・・・？
確かに、幼い頃の学習スピードは大人では考えられないほどなのですが。

加えて先日他のお客様にお伺いしたお話。

海外のスタッフを雇う保育園に通っている子供が、両親の前では一度も英語をしゃべらなかったのに
いざ海外旅行につれていくとぺらぺらとしゃべり始めたのだそう。

子供ってすごいですよね。本当。
子供の頃の学習方法によって、将来が変わってくるのは本当なようです。

上記のような「自然と身につく環境をつくる」以外にも・・・

・積み木遊びをさせた子供は、数学が得意になる。

抽象的なものを、具体的な色や形、数として認識できるようになり、
そのような遊びを「原数学」とも呼ぶのだとか。

・学習はリビングで行う。

勉強部屋にこもって学習がはかどるのは、高校や大学に通うようになってからだそうで、
それまでは「リラックスできる空間」であることが集中の絶対条件なのだとか。

様々な環境や方法によって、子供の知能を育成できるのですね。

今になって考えると・・・やっとけば良かったな・・・なんてこと、沢山ありますよね。

私は英語、ピアノ、そろばんです。そうです。英語、音楽、数学が大の苦手。

これからでも遅くないなら学んでいきたいです。。。泣

最近私の周りは結婚・出産ラッシュ！

生まれてくる子供には是非、良い環境で学習させてあげてほしいです。

でも今、わたしの一番楽しい勉強はお酒についての勉強。

というわけで、今日のお酒。

グレンロセス スリーリバース ザ ライフ 1970 40y

これオススメです。

Takayo Mano

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