飲み比べシリーズ、アイリッシュ編 / Fairground

2017/04/18

こんにちは、ドンフリオ青山です。

最近、ようやくカクテルの神様が舞い降りてきました。

というのもワールドクラス二次審査用のカクテルが
行き詰まっていたのですが、今はアイデアがどんどん出てきます。

なんだが難しく考えすぎていた気がします。

色々な材料を入れたくなって迷走していましたが、
そこから引き算してシンプル・イズ・ベストに仕上げて行きます!

二次審査の内容は口外できませんが、そのカクテルなら
いずれはフェアグラウンドでお出しするかも!?

 

 

さて、先日のタリスカー飲み比べに続いて
今回はアイリッシュウィスキーです!

Irish whiskeyといえば、ライトでスムースな味わいで特徴が無い。

スコッチでパワフルなアイラモルトや甘さの際立つ
スペイサイドモルトなどに慣れている方には
物足りない印象を昔は持っていました。

ですが、昨今のアイリッシュウィスキーは違います!!

滑らかな口当たりで、優しく甘い味わい、
そして麦本来の香りを十分に感じられます。

確かにアイラ系のようなピートや塩っ気はほぼありませんが、
なんだがほっとする豊かな味わいがあるのが
アイリッシュウィスキーの良さだと感じました。

Fairgroundにはバーボン樽で熟成させた
ジェムソンブラックバレル(Jameson Black Barrel)。

人気急上昇のティーリング(Teeling)がシングルモルト、
グレーンモルト、少量生産のスモールバッチと3種類。

そして長期熟成で随一の芳醇な香りが楽しめる
ブッシュミルズ21年(Bushmills 21y)がございます。

ストレートやロックではもちろん、
カクテルベースにしても面白いかもしれないですね!

 

Whisky & Cigar bar Fairground

小田急電鉄・京王電鉄 下北沢駅南口より徒歩5分。

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-3-12 友和ビル BIF
Tel:03-3411-2739

築地すし好の地下一階。

 

Kenta Aoyama

 

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