2008/05/10
ほうらぁ。
記念すべきミッキーとのショットです。みんな、やや緊張気味。
今回、これが一番ほのぼのできたというか、感動できた場面でした。
ディズニーランドは、この東京を含めて世界各地にありますが、ミッキーは
世界でただ一人、いや一匹?しかいないはずだから、その時間、その場所にしかいない。
ということは、今現在、目の前にいるミッキーは、ここにしか存在せず
「あたしたちが独占してるんだ!」と思うと、とても感慨深い気がしていたのです。
うちの奥さんも含めて他のみんなは、そんなコト考えもせず、ただ騒いでたけど。
あたしは、一人そんなコトに感動しつつも、こんなことの連続がディズニーランドの
人気であり、何度も行きたくなるのかな!?と。思っていたのです。
あるひと時、夢の世界の住人になり、自分があたかも、その中のキャストになれる。
はたまた主人公にも。それが例え、作りこまれた夢の国であっても。。
あたしには、アトラクションそのものに、まるで興味や面白さは感じませんでしたが
違った角度から、少し冷めた目線でおもしろさを感じることができたようです。
それは、生業としているバーにも、そんなことがちりばめられてるよね。。と。
だって、ここは時間を忘れて客に楽しんでもらうためにほとんどの場所で時計がないし、
洗面所でも、我に返らないように鏡が洗面台より少し離れたところにあったりするし、
人とコミュニケーションがとれないからと自動販売機は敷地内には見当たらないし、
敷地内から外部の風景が見えないようになってるし。と意外と気づかない施しが
経営戦略のようにされているんですから。
どっか、バーと似てるでしょ!?
また行きたいとは、決して思わないけれど、とても有意義な一日でありました。
でもまた「行こう!」って言うんだろうな、うちの家族は。。
まだディズニー・シーもあるしとか言って。。間違いないわよね。
そんじゃまた、あたしなりの目線で楽しみでもみつけましょかね。
きっとあるだろうから。人を惹きつける魅力は、どこにでもね。。