三河屋ストーリー

2009年7月25日(土)

世界で初めて、世界に挑戦する洋酒インポーターの歴史が明かされた日。

guild bar olim 宇田川

ゲスト。

有限会社スリーリバーズ代表 大熊慎也。

ライター olim シロサワ。

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「こんにちはー。三河屋でーす。」

日本の日曜日のお茶の間には、この言葉が響き渡る。

町に根付く酒屋。

町民が望めば、1本からでも配達に訪れる。

心強い味方。三河屋。

そんな町のヒーローから名づけられた社名。

『スリーリバーズ』

今日はそんなヒーローのお話。。。

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ということで、

土曜に開催されたプロフェッショナル・ミーティング。

ゲストスピーカーは(有)スリーリバーズ大熊慎也様。

店内は超満席な中で、誰も聴いたことのないお話が始まりました。

guild bar olim 宇田川

guild bar olim 宇田川

ギュウギュウです。

これぞ満員。

スリーリバーズさんは6年、今の仕事を続けています。

大熊さんは業界歴12年。

学生時代はバーテンダーを経験し、その後ジャパンインポートシステムさんに入社。

洋酒の輸入に携わり6年。

三河屋の名から、スリーリバーズと名付けた会社を、信頼できる相方、前野さんと共に立ち上げ、

1本からの発注でも動けることに関しては、どこにも負けない精神のもとに、

日々奮闘されています。

スリーリバーズという名前から、3人でやっている会社だと思われる方もいらっしゃるようですが、

スリーリバーズさんは、お酒のプロフェッショナル2名で成り立っています。

男2人で会社を起こす。

周りからしたら、競合してしまうリスクを抱えるのではないか?と、

否定的に見られることもあるやり方を、

お互いに固い約束で乗り越えました。

『互いの仕事には、一切口出ししない。』

国内に関する仕事は大熊さん。

国外に関する仕事は前野さん。

互いに信頼関係が築けているからこそ、

互いの仕事に口出しせずとも、

洋酒業界でこれほどまでにスリーリバーズの名前が広まった原因。

『世界のトップを2人で狙う。』

世界の頂きに挑戦し、山頂から下ることで、その存在が裾野まで行き渡ったスリーリバーズ。

ただその道のりは、決して簡単ではありませんでした。。。

起業したての頃。

海外企業は、最初の数ヶ月間、商品購入は基本前払い。

日本で販売したら、相手先からの支払は数ヶ月後。

最初に大金叩いてお酒を買って販売しても、収入はまだ先。

キャッシュフローが上手くいかず、黒字倒産しかけたこともあるそう。。

商品原価率2割~2割5分の洋酒ビジネス。

1000万売って200万の利益の出る仕事は、とにかく最初が大変。

しかもまず信頼を勝ち得なければ先はないということで、

1年目はガムシャラに何でもやったと大熊さんは言います。

guild bar olim 宇田川

起業後1週間全国各地の名店飛び回り、

ビネスコと呼ばれる酒類生産者が一同に集まるボルドーの祭典に参加して、

生産者たちと知り合ったり、動き回って人脈広げて、

しかも世間的にはノーアピールで、

世界の頂点を狙っていきました。

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回りに回った数々のBAR。

東京は、atcfとの付き合いが厚く、

盟友小林社長と、ミーティングゲストとして関わることは、

そのときにはおそらく想像していなかったことだと思います。

guild bar olim 宇田川

試飲をしながら皆さんと和気藹藹なミーティング。

バックバーに並べられた自社商品の説明も交えながらのトーク。

guild bar olim 宇田川

guild bar olim 宇田川

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初めて聞くお酒の話に、皆さん興味津々。

guild bar olim 宇田川

おもむろにシャチョー立ち上がり、

guild bar olim 宇田川

インポーターとbartender夢の対談。

そこでシャチョーは聞きました。

「今やスリーリバーズは業界内でトップクラスの存在。今後の目標って、どんなところに置いていますか?」

大熊さんは言いました。

「50種類お酒を置くbartenderが独立するときに、必ずスリーリバーズの商品を置いてもらえるような仕事を、

“今のスタイル”を、貫いていくことです。」

guild bar olim 宇田川

そして大熊さんが言う、インポーターが知るべき3要素。

・「顧客」を知る

・「商品」を知る

・「業界」を知る

この3つの意味合いは、

・「顧客」→キーパーソンを見つけること

・「商品」→次に売れそうな商品を見極め、流行りを創るセンスを持つこと

・「業界」→展示会などで情報交換できる同業種仲間と知り合うこと

この3つを大事にしながら、常に先を走っていくことが、目標であり、実現させること。

たった2人で始まった三河屋物語は、世界を巻き込んで、この先もまだまだ続いていくのでした。

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ミーティング後は恒例の交流会。

もちろんolimシングルモルト同好会の皆様は全員参加。

BAR好きな方々のネットワークが、また1つ広がった夜でした。

guild bar olim 宇田川

町に愛される三河屋。スリーリバーズ。

人に愛される三河屋。スリーリバーズ。

olim バックバーに並べられたお酒の8割はスリーリバーズ。

是非皆さん、バックバーを指さして、スリーリバーズの商品をお選びください。

大熊さん、ありがとうございました!!

ご来店いただいた皆様、ありがとうございました!!

さぁて。次回のプロフェッショナル・ミーティングは??

8/8 ビジネス書作家になろう!書籍の書き方&出版ノウハウミーティング
● ゲスト:新田龍
株式会社ヴィベアータ
代表取締役 ●参加費:¥4,000

ご予約はお早めに。。。

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