2009/06/01
先日、すっぽんをコースで食べてきました!
すっぽんを口にすることは初めてに近いのですが
噂に聞くほどクセもなく美味しく頂いてきましたよ。
では、今回食べたコース内容をご覧いただきましょう。
『血酒(右)、胆嚢酒(左)』
すっぽん料理の食前酒と言ったら生き血ですよね。
罰ゲーム的な要素も含むこの生き血。
ワインで割って飲みやすくするお店が多数のようですが、お店では日本酒で割ってるとか。
だからなのか日本酒の香り、味が強くて生臭さは感じなかったですよ。
どちらかというと胆嚢酒の方が苦味が強くて飲み辛い印象がありましたね。
『刺身』
左から手前にある量の多いのが胸の刺身。
その右側がレバーの刺身。
その上にある白いのが睾丸の刺身。黒いのが腎臓の刺身。
その上が首の刺身。
そして、真ん中のすっぽん(?)の形をした入れ物の中にはまだ動いている心臓の刺身。
食べた印象としては、鶏肉を食べてるのとほとんど変わらず。
何も言われなければ大半の人が鶏肉と答えるのではないでしょうか。
『唐揚げ、腸の塩焼き』
奥にあるのが唐揚げで手前が腸の塩焼き。
おつまみ的な2品。
特に腸の塩焼きはおつまみに最適でした!
この辺りから皆、安心した顔で食べてましたね。
『鍋&雑炊』
これは特に説明は要らないですよね?
皆、安心しきって取り合うように食べてましたよ!
全体として、すっぽんと聞かなければ抵抗なく食べれるのではないでしょうか。
抵抗があるとすれば食前酒の2っ位ですね。
僕はワガママを言ってお酒で割ってないものも出してもらったんですが
生臭さもなく拍子抜けな感じがありました・・・
1っ心残りと言えば・・・
鍋の中に入ってた頭を、食べ終わった後にその骨を持って帰ってくるのを忘れたこと。
また今度、行った時にはもらってこなきゃ。
その時に一緒に行ってくれる方を募集中!!
興味のある方はアトベまでお願いします!