2009/09/01
とある日のこと。
買い物のため、吉祥寺に自転車を止めました。
そんなに時間かからないだろうと思い、普段止めない場所につい止めてしまいました。
意外と時間がかかってしまい、戻ってみると柵に鎖がかかっていて出せないようになっていました。
あらら。
まぁ持ち上げて出せばいいか、と思い、荷物を置いて出そうとしたら。
すぐ後ろにあったベンチに座っていたとても美しい20台前半と思われるスーツの女性が、近づいてきて。
「大丈夫ですか?お手伝いしましょうか?」と。
・・・(>_<)!!!
誰がどう見ても止めちゃいけないところに止めたわたしが悪いのは明白なのに!
なんていい人なんだ・・・。
でも、とても細くて背も小さくて、か弱そうです。。
「ありがとうございます。ほんとに大丈夫です」
と、丁重にお断りさせていただきました。
わたしは、一人でなんなくひょいっと持ち上げて脱出成功。
普段から力仕事してるんで、このとおり、ご心配にはおよびません。
去り際にまたベンチに座っているその美人なおねえさんに、「どうもありがとうございました」とお礼を言って店に向かいました。
笑顔で「いいえ」と応えてくれました。
見た目だけじゃなく心も美しい人でした。