もやし。 / Algernon Syn.

2015/07/08

ダイエットの味方、今日はモヤシのお話。

続いてますよ!ダイエット!

モヤシの助けも借りています。笑

モヤシ様様について調べてみました。

もやしは、「もやし」や「モヤシ」といったように
平仮名やカタカナで表現されていることがほとんどだと思います。

ちなみに、もやしはどんな漢字で書くか知っていますか?

漢字でもやしのことを「萌」と書きます。

もやしというのは、「芽が出る」という意味の
「萌ゆ」から名付けられたといわれています。

この「萌ゆ」が「萌やす」になり
「萌やし」と呼ばれるようになりました。

そこから省略して「萌」と書くようになったのでしょう。

一般的に、光がないところでは植物は
なかなか育たないといわれています。

ところが「もやし」は例外で、光がなくても育ちます。

もやしというのは、豆の種に光を当てずに
発芽させたもので、水だけで育つのです。

豆の種を水に浸し、暗いところに
おいておくだけで育ち、モヤシになります。

では、もやし栽培には肥料も必要なく、
ただ水があれば育つその理由をご存知ですか?

それは、豆が自分自身の栄養を使って育つからといわれています。

もやしは豆の体内にある栄養と水だけで育つため、
光がいらないという訳です。

そしてあのシャキシャキとしたモヤシ特有の歯ごたえについて、
シャキシャキとした音は、いったい何の音なのでしょうか?

ちなみにキュウリは歯ごたえがシャキシャキしていますが、
だんだんと音がなくなります。

でも、もやしはシャキシャキ感がずっと続きますよね。

そのシャキシャキの正体は、
実はもやしの細胞がつぶれる音といわれています。

もやしときゅうりのシャキシャキ音の違いは、
細胞のつくりが違うからですね。

他の野菜と比べて、もやしの細胞は大きくてしっかり。

そのため、もやしは噛んでも噛んでもまだ細胞が
残っているため、シャキシャキとした音がずっと続きます。

ダイエットに良いポイントです。歯応え。笑

なぜもやしの細胞が大きくしっかりしているかというと、
先程書いたもやしの育つ環境が原因。

植物は光を浴びずに育つと、細胞が大きくなるといわれています。

ですから暗い場所で育つもやしの細胞は、
日光が必要なほかの野菜よりも大きいといえます。

では、反対に光に当てて育てられた
もやしはどうなるのでしょうか?

暗闇で育てられたもやしよりも細胞が小さくなり、
シャキシャキ感もほとんどなくなるそうです。

色白でヒョロヒョロのもやしは、
昔からひ弱さの代名詞に使われることが多いです。

細胞の観点では実はしっかり者のもやし。

しかし背が高くて細く、色白な人を「もやしっ子」
などと呼んだりするように、その見た目から弱々しく見るため、
栄養がなさそうと思われがちです。

もやしの原料の大半は緑豆で、
100gにつきビタミンCを8グラム程度含んでいるそうです。

豆の状態ではビタミンCはほとんどないのですが、
発芽してもやしになる段階でビタミンCが
合成されるといわれています。

ビタミンCが豊富で実は強い食材、もやし。

淡々と描いてしまいましたが、
最近本当にたくさんモヤシ食べてます。

本当に感謝しています。笑

モヤシっ子と言われる日を目指して。笑

まだまだ長い長いダイエット生活。

モヤシの美味しい食べ方募集中。

皆様応援お願いします!

餌付け、ダメ、ゼッタイ!笑

 

Takayo Mano

 

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