オリンピック / 赤坂見附 Algernon Syn.

2013/09/09

今一番ホットなニュース!

2020年オリンピック、日本で開催決定!

素晴らしいですね!

震災後辛いこと、目を伏せたくなることが何かと多くある日本に、活気を取り戻すチャンスです。

スポーツには、そういった力があると信じています。

私自身陸上競技をしていたので、今でもスポーツ観戦が好きなのですが、
TVでスポーツの中継やエピソードについての番組を見ると、決まって号泣してしまいます。笑

自分の経験と重ねてしまうからでしょうね。

ロンドンオリンピックで一番泣いたのは競泳、松田選手の言葉。
競泳メドレーリレーの直後のインタビューで

『康介さんを手ぶらで帰す訳にはいかない』

こう言いました。

この文書を書いているだけで既に涙が。笑

陸上競技、競泳に関わらず、全てのスポーツはチームプレイ。
メンバーやパートナーを思う気持ちがあってこそ、結果に繋がる何かが自身に芽生えるのです。

私が高校の陸上部に所属していた頃、3年間の集大成と言える大会はやはりインターハイでした。

ですが、インターハイに出られず、地方の小さな記録会などで
3年間を締めくくる選手も、もちろん居ます。

でも皆、3年間全力で駆け抜けた同じ選手なのです。

私と同学年に、一人の長距離選手がいました。
3年間の競技生活にピリオドを打つその大切な大会は、小さな地方の記録会。

出場種目は女子3000m。

なんと、出場人数は一人。彼女だけでした。

当時、母校の陸上部は総勢約60名。

スタート直前、他の学校の選手は誰も見向きもしない中、その全員が、
競技場の400mトラックを囲み、その全員が、一息たりとも休まず、
彼女が走り切るその時を迎えるまで声援を送り続けました。

たった一人の選手に送る声を惜しみませんでした。
声が枯れるほどの大声でした。

ゴールした時、そこにいた仲間達の顔は涙でぐしゃぐしゃでした。

それだけ、大切な仲間だったんですよ、本当に。

もちろん、競技に結果はつきものです。
誰もが華やかな表彰台と流れる校歌を夢見て日々トレーニングします。

しかし、その表彰台に登れなかった仲間がいてこそ、
表彰台で笑顔を見せる選手がいることを忘れてはいけないのです。
見えない所の支えは、本当に選手に力を与えているんですよ。

書いていて、懐かしい気分になりました。笑

仕事もそう。
なんでも、やはり支えてくれる仲間がいるからこそ、輝けるのですね(^^)
日々の感謝を忘れずにいなければです。

2020年、日本で多くの感動の生まれる瞬間を今から楽しみに待ちましょう!

日本のめでたい日にちなんで、日本のビールをご紹介。

$bar Algernon Synonym 赤坂見附

コエド ルリ。

鮮やかな日本の色がコンセプトのコエドビール。

まさにサムライブルー。

Takayo Mano

—–
bar Algernon Synonym / 赤坂見附

*17:00 – 0:00 (日祝定休)

*TEL 03-3586-0535

*港区赤坂3-10-6 雪華堂ビル 3F / Google map

銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 10番出口より徒歩2分
半蔵門線・有楽町線・南北線 永田町駅 10番出口より徒歩2分
千代田線 赤坂駅 1番出口より徒歩6分

*facebook

Related Posts