2012/03/07
こんばんは、
鴉の行水を体現していたはずが、
今じゃ、銭湯マスター、田中です。
けして、家にお風呂がないわけではなく、
今まで行ったことのなかった銭湯に齢三十にして、
その良さに気がついたのです。
さて、
先月から始まった
「タイミングよく毎月結婚式の招待状を頂いたおかげで、
結果的に四ヶ月連続結婚式出席なんだぜ、泣いちゃうぜ、いろんな意味で」
がようやく折り返し地点に。
先週も行って参りました。
今回の結婚した新郎は、かつて一緒に自主制作映画などを撮った仲間です。
引き出物に頂いたのは湯のみ。
これまた映画仲間が今は陶芸家をやっていて、その人間が焼いたもの。
でもって、新婦のドレスは別の仲間の奥さんが手がけていたり、
そして式中の写真撮影も別の仲間が担当していたり、
さーらーにー、BGMのギター演奏もまた、別の仲間が演奏していたり。
かつて同じ場所でがんばっていた人間が、
それぞれの道に進んで、またこうして再会して、
それぞれの道にちなんだ形で祝福をする。
いいですね、こういうの。
あ、自分は、この道なので、しかたなく、嫌々ながら、
本心ではないですが、お酒をたらふく頂き、図らずも、大変よい気持ちになりました。
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