2013/11/13
一気に寒くなりましたね!わたしも早々にマフラーを取り出しました^^;
朝起きるの辛いですねー(´・_・`)
布団が恋しくなる季節になりました。
そして、この季節になると、戦わねばならないのが、手荒れ!
水仕事の多い仕事柄、対策は必須なのです( ;´Д`)
昨年はカクテルメイク中にヒビ割れ…流血。
メイク中止を余儀無くされたことも。。
昔はそんなに手荒れに悩むことも無かったのですが、昨年から頭を悩ませる大敵となりました。
バーテンダー以外の職業の方でも冬になると、手荒れが気になる人は多いのではないでしょうか?
1年のうちでも、冬は手荒れが起こりやすい季節です。
その原因としては、寒くなると血行が悪くなって皮膚の新陳代謝が低下したり、
汗をかく機会が減ることで、汗と皮脂が混ざり合って出来る天然の保湿クリーム
ともいうべき皮脂膜が作られにくくなることが挙げられます。
皮脂は、さまざまな刺激から守ってくれるバリア!
ただでさえそのバリアが剥がれやすい季節に、水仕事で、
洗剤などが大切な脂分を洗い流してしまい…
手肌を守ってくれるはずの皮脂のバリアが、更にはがされてしまうのです。
バリア機能が低下した手指は刺激を受けやすい状態となり、
症状として、手はカサカサに乾燥し、徐々に亀裂を生じます。
そしてそれは手の平全体に広がっていき、悪化すると赤みを伴い痒くなります。
バーテンダーなどの飲食業以外で、手荒れに悩む職業の代表は美容師!
友人も酷く悩んでいました。。
一般的に美容師は、お湯やシャンプー、パーマ液、染毛剤などに触れる機会が多く、
手荒れは職業病といっても過言ではありません。
シャンプーの回数一つとっても特に美容師になりたての頃は、
1時間に2~3人のお客様にシャンプーをして、
それが営業時間中ひっきりなしに続く状態なのだそう。
シャンプーをする回数が増えるほど、刺激物質に接触する機会が増えて
手荒れのリスクが高くなります。
ただ、同じように作業をしていても、手荒れの状態には個人差があったそうです。
もちろん、皮膚の強さによって症状は様々ですが、
比較的、女性より男性の方が手荒れに悩む人が多いよう。
男性は、女性に比べこまめにケアをしない人が多いからなのだとか。
やはり、手荒れ対策には、予防と、悪化させないためのケアが必須です。
今日は簡単に出来る手荒れケアをご紹介します(^^)
●手荒れ予防の基本!お湯ではなくぬるま湯で。
寒いからとお湯を使っていると、皮脂が流されて手荒れの原因に。
冷たい水でも血行が悪くなり手荒れの原因に。なので、ぬるま湯を使うのがベスト。
●ハンドクリームは保湿の後に。
ハンドクリームというのは肌の上からフタをするもの。
それにより、肌内部の水分を逃がさない効果や、外からの刺激を守ってくれる効果があります。
しかし、既に乾燥している人は、内部の水分を守っても(既に不足しているので)
意味がありません。なので保水してからつけてください。
●ハンドクリームは温めてから。
クリームを10円玉大、手のひらに乗せます。
両手で包んで温めてから使用すると、浸透力やのびが格段にアップします。
●手に水分を残さない!
濡らした後はまずしっかりタオルドライが基本です。
水残しがあると乾燥のもとなので習慣にしましょう。
●お風呂のあとは5分以内にハンドクリーム。
5分を過ぎると急激に保湿力が落ちていき、入浴前より保湿力が失われるそうです。
その前にハンドクリームで保湿をキープすることが大切。
●日焼け止めクリームを塗る。
意外と忘れがちなのが、手の紫外線対策です。
水分不足で弾力を失った肌は、皮膚の真皮まで紫外線を通してしまいシミの原因にもつながります。
また、お仕事中は、手袋をしながらの作業がオススメですが、
嫌な方はハンドクリームにオイルをプラスするとより効果的。
手荒れが本当に酷くなってしまった方は、
ぬるま湯にハンドクリームを溶かし、数分つけてかなり改善されるそう。
上記以外にも、様々な対策がありますよ!
みなさん、手荒れ対策で快適な冬をお過ごしくださいね(^^)
では、今日のお酒!
あえて夏をイメージさせる、ラムでいきましょう。
ホットバタードラムなんて、体が温まってこれからに最適ですよね。
マッサレム アネホ スペリオーレ
レーズンのような甘さ。
Takayo Mano
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