音について。 / 赤坂見附 Algernon Synonym

アルジャーノンシノニムのFacebookページをご覧になった方はご存知と思いますが、
当店には先代から譲り受けたJBMの素晴らしいスピーカーがあります。

先日ブログでご紹介したキース・ジャレット、ケルンコンサートも、
そのスピーカーを通して流れております。

では、良い音 の決め手は何なのでしょう？

やはり、それはスピーカーなのだそう。

どんなに高価なレコードやCD、どんなに素晴らしいアンプがあっても、
スピーカーがダメなら、良い音は作れない。

極端な話、100万円のレコードプレーヤーと、100万円のアンプがあったとしても、
5万円のスピーカーでは、そのどちらのポテンシャルも生かせない。

逆に、5万円のレコードプレーヤーと、5万円のアンプに、
100万円のスピーカーがあった方が、よっぽど『良い音』を奏でるそうです。

現実にあったその顕著な例は、iPhoneの音楽を最高の音で聞きたい！
と思った人が、100万円かけてiPhoneのスピーカーをつけたのだそう。

嘘のような本当の話です。笑

音は私たちの環境の中に溢れていますね。

BARもそのひとつ。

前に、お客様からこう言われました。

『僕良い音のしないBARには行かないんだよね。』

なるほど、そういう考えがあるのか、と思いました。

シェイキングの音
氷を入れる音
ワインを注ぐ音

BARは音で溢れかえっていますねー。

どんなに高価なツールがあっても、どんなに美味しいお酒でも、
我々が未熟ならば良い音は出せないのです。

BARの音の決め手はやはりバーテンダー。

忘れないようにせねばですね。

さあ、今夜はBARで、ゆったりと音を楽しんでみませんか？

オススメはグラッパ。

CAPOVILLA
Grappa di barolo

ワインの王様、バローロのグラッパ。

Takayo Mano

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bar Algernon Synonym / 赤坂見附

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