2008/11/20
この一年でvinsantoはだいぶお酒が増えましたが、
それでも酒屋さんにはまだまだ知らないお酒がたくさんあります。
もちろん連れて行ったみんなも知らないお酒だらけです。
おもちゃ売り場の子供のように目を輝かせて物色してました。
酒屋さんに行くと好奇心も掻き立てられるし勉強にもなります。
インターネットでも色々調べたり勉強も出来ますが、テレビで観るお芝居と似ていて、
面白いけどやっぱり「ライブ」の方が迫力があります。
定期的に酒屋さんに行く事ってとても大切なんですよね。
僕も駆け出しの頃、先輩のKさんに連れていってもらいました。
今でも本当にありがたかったなーと思います。
そして今回のメインテーマはビールの仕入れです。
vinsantoは5周年を期に世界各国のビールを100種類に増やしました。
せっかくなのでちょっぴり珍しいものも置いてみようかなと買い出しに行ったわけです。
ありましたよ~面白そうなビール達が!
一部ご紹介いたしますと、
トラクエア900年記念醸造瓶
古城トラクエアハウスは1107年にスコットランド国王の狩猟用の館として建てられ、
歴代の王や王女が訪れたそうです。その中でも最も有名な「悲劇の女王」メアリーも
息子(後のジェームス一世)と滞在していた事があったのだとか。
このビールはそんな歴史のあるトラクエアの900周年を記念して造られました。
消費期限はハウスエールと同じの「10年設定」で、日々熟成されてゆくエールです。
アルコール度数はハウスエール7.2%に対してトラクエア900は9.0%!
サンクトガーレン エルディアブロ
サンクトガーレンとは、神奈川県厚木市に所在する有限会社で、同社が醸造、
販売するビールのブランド名でもあります。1994年4月の地ビール解禁前に、
日本の酒税方では種類に分類されないアルコール度数1.0%未満のビールを
六本木で醸造していた事から日本の地ビール第1号と称される事もあるそうです。
エル ディアブロは通常のビールの2.5倍の麦芽と6倍のホップを使用していて、
数字上で通常の2.5倍の甘さと4倍の苦さがあります。その名の通り悪魔的な存在感ですね!
本数かなりの限定です。お早いお越しをお待ちしております!