2011/04/20
自転車のペダル、
それは、
踏み込むものではなく、
回すものである。
下腹の腹腸筋に意識を集中させ、
ペダルにのせた足は、
前に踏むと同時に引き上げる動きを左右交互に行う。するとどうだろう、全身の筋肉が躍動し、
こうして半永久機関と化した肉体は、
あらゆる道程も乗り越えられるのである。
究極の有酸素運動の完成である。
この自論を自らの肉体で説得力ゼロにしている田中ですが、
最近、上記のペダリンググルグル論が、カクテルシェイクにも当て嵌まると気がつきました。
ただの押し引きでは氷が割れてしまう。
佐藤店長は言いました、
「田中よ、イメージせよ、
金属に覆われた中に、確かに存在する氷の姿を。そして氷とリキュールが描く軌道を。」
と。
はっ!
(田中が何かに気がつかされた音)
頑張ります。
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