2018/01/06
昨年を振り返ると実りの多い1年ではあれど、
掲げた目標の中に、達成できなかったこともありました。
その最たるものが新規出店計画、
複数店舗の出店企画を固めながら、最終的にゼロ出店。
今年は改めて、より積極的に新規出店に取り組むことになります。
私たちの理念、行動指針は【人の繋がりと銘酒がもたらす
幸せなBARの時間を、より多くの人に捧げる】こと。
そしてミッションである【BARオーナーの100人輩出】達成のために、
管理店舗を今後も増やしていく方針です。
弊社店舗の多くは、いずれ社内外のバーテンダーに委託、
譲渡していく前提なので、新規出店は一時的な管理店舗を
増やしているという認識下にあります。
常々言われることだけど、やっぱりBARは「箱」ではなく「人」です。
それに紐づくことは、ひとつひとつが小さく、遅れているように見えても、
このマーケット全体を俯瞰すれば、いつだって揺るぎない主流です。
今現在の趨勢は、店舗や提供商品のクオリティに
やや傾いてるタームなんだど、これは必ずスイングして戻ります。
次に本来の主流に偏った時の振れ幅は、今までの何時よりも大きく、
もはやそこに留まりつづける可能性もあると考えています。
私たちの小商いがビジネスになっていく過程において、
新規出店はシンプルな業務拡張ではなく、バーテンダーへの機会創出と、
やがて彼らに投資するための資産づくりといった重要な側面を有しています。
既に構想が固まっている、以下4案件に該当する
物件情報を多方面より集めています。
情報をお持ちの方からのご連絡、お待ちしております。
・BAR/通常出店:JR中央沿線 新宿~立川各駅徒歩5分圏内
・BAR/新業態:新宿エリア、10〜15坪程度、地下不可&空中階可
・BAR/事業承継:都内各所、一定期間営業しているBARの譲渡希望
・Canned Crab Bar 2号店/大規模商圏(渋谷・他)、20坪以上、築浅ビル不可
Nobuhide Kobayashi