旬の甘夏とシェリーでカクテル / 国分寺 LIBRE

甘夏のカクテル

甘夏の元となる「夏みかん(夏橙)」は文旦の血を引く大ぶりの柑橘で、1700年頃に日本で発生した歴史の古い柑橘。
夏みかんはもともと秋に実がなっていましたが、酸味が強すぎるためあまりそのまま食べることは無かったそうです。
しかし実を収穫せず年を越すまで持ち越したり、収穫後に貯蔵する等時間を置くことで酸味が抜けて食べやすくなります。
こうして初夏の時期に食べごろになったみかんを「夏みかん」と呼ぶようになったそうですね。
近年の夏みかんは品種改良により初夏まで待たずとも酸味は抑えられ、旬は4月〜5月。

夏みかんの1種である甘夏は、昭和初期頃に大分県の農園で突然変異した夏みかんとして生まれました。
正式には選抜、育成をした方の名字を取って「カワノナツダイダイ(川野夏橙)」と呼ばれ、ミカン科ミカン属の柑橘類です。
酸味が少なく果汁も多い事から人気が出始め、昭和中期にかけて増殖されていたのですが、昭和後期のグレープフルーツ輸入自由化によって生産量は減少傾向となってしまいました。

そんな甘夏をぎゅっと搾った、ドライシェリーベースのカクテルは、とても爽やかで今の季節にぴったりです。

1杯目に是非。

 

Masahisa Fujita  藤田雅久

LIBRE  Whisky & Cocktail  国分寺
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