アメリカンIPA クラフトビールを牽引するビアスタイルの人気ランキング / 目黒リパブリック

2024/08/13

アメリカンIPA

アメリカンクラフトビールおいて人気のスタイル 、IPAは、ホップを大量に使用し、その豊かなアロマと苦味が特徴のスタイル。
ブルワリーの個性が光るさまざまな味わいが魅力です。

海外のボトルビールを常時100種類以上揃える当店目黒リパブリックでも、多数取り揃えております。
今回はそんなアメリカンIPAをランキング形式でご紹介いたします。

 

 

【1位】Lagunitas IPA ラグニタス IPA

ラグニタスIPA

アメリカはカリフォルニア州にて、1993年に設立されたラグニタス。
創業者であるシカゴ出身のトニー・マギーが、自家醸造からビール造りをスタート。
初めて造ったビールは失敗に終わってしまいましたが、その後も挑戦を続け見事成功!
そこからラグニタスを立ち上げ、今では世界中で愛されるブルワリーへと成長しました。

当時はIPAのような度数が高くてホップの効いたビールはまだ珍しく、ビール業界や愛好家に革命をもたらしたとも言われているラグニタスIPA。
醸造100回目を記念して造られ、現在では看板商品として愛飲されています。
ワンちゃんのロゴもかわいい!!

『カスケード』と『センテニアル』由来の個性豊かなホップ感が特徴的。
松・カモミール・フェンネルといったグラッシーでハーバルなアロマ。
グレープフルーツ・トロピカルフルーツのような味わい。
モルトとホップのバランスが最高で、ついつい杯が進んでしまう一本です!

 

【2位】Stone Hazy IPA ストーン ヘイジー IPA

ストーン ヘイジー IPA

6.7% Hazy IPA カリフォルニア

アメリカはサンディエゴに、1996年に設立されたストーンブリューイング。
『マーケットの好みに追従せず、自分の飲みたいビールを醸造する』という姿勢を貫き続け、現在ではアメリカクラフトビールを代表するまでに成長。
世界中で人気を博しています。
ホップを前面に押し出し、IPAが人気になったきっかけとなったブルワリーのひとつでもあるのです!
個人的に音楽をやっていたのもあってですが、音楽の影響も受けているそうでとても親近感。
ぜひ皆さまにご紹介したいブリュワリーでございます!

こちらのHazy IPAは、超ジューシーでトロピカルなHazy IPA!
El Dorado・Azacca・Sabroのホップを使用し、とても華やかな味わいが特徴的。
オレンジ・レモン・メロン・マンゴー・パイナップルのようなフルーティーさと、ストーンならではの苦味が絶妙なバランス!
ドリンカブルで飲み口は滑らかな1杯です。

 

【3位】Maui Big Swell IPA マウイ ビッグ スウェル IPA

Stone-Hazy-IPA

ハワイはマウイ島にて、2005年に設立されたマウイブルーイング。
もともとサンディエゴでサーファーだったギャレット・マレロー。
サンディエゴはクラフトビールの聖地として知られていますが、観光でマウイ島に訪れた際に移住を決意。
『アロハの精神がこもった手造りのエールとラガー』をモットーに、どこかハワイを感じさせるビール造りを続けています。

缶のパッケージもとっても素敵!
タトゥーアーティストがデザインしており、ビールの名前に関連したデザインが描かれています。

Big Swell IPAは、大波という意味。
ラベルにも大波がデザインされており、幾重にも重なるホップをイメージ。
『強烈で、ホッピーで、力強く、スムースで、そしてホッピー』と説明されている通り、ホップを存分に楽しめるIPAなのです。

グレープフルーツ・タンジェリン・松・パイナップルのようなトロピカルフルーツのアロマ。
ホップ由来の強烈な苦味とフローラルな味わい。
フルーティーなフレーバーと、モルトとホップの最高なバランス。
ウエストコーストスタイルの味わいと、ハワイらしいトロピカルな味わいが楽しめます!

 

【4位】Goose Island IPA グースアイランドIPA

グースアイランドIPA

5.9% IPA シカゴ

グースアイランドは、1988年にシカゴで生まれた、アメリカ中西部最大のクラフトビールブランド。
こだわりのホップを自家農場で栽培したり、ワイン樽を使用した熟成など、常に新しい試みにチャレンジし、クラッシックでありながら革新的な美味しいビールを生み出しています。

フルーティーなホップの香りにドライモルトの味わい、しっかりとした苦みのクラッシックなIPAです。

 

【5位】Namara Nigai Beer Ezo Beer なまらにがいビール えぞ麦酒

なまらにがいビール えぞ麦酒

えぞ麦酒は1992年設立されました。当日札幌にてビールバーを営業し、その時代ではなかなか入手の難しかったアメリカのクラフトビールを輸入し始めました。
アメリカのオレゴン州のブルワリーを中心として他にもベルギー・オランダ・エストニア・フランスなどの数々の国のクラフトビールを世界から輸入しています。
現在もえぞ麦酒直営のビアバーが札幌にはあり「BEERINN 麦酒停(ビアイン むぎしゅてい)」というお店があります。
店内は数々のボトルビールで埋めつくされた壁があり圧巻です。
ぜひ行ってみたいですね!

本日ご案内するのはIPAの「なまら苦いビール」。
その和風な名前から、中身がアメリカのビールと知ると驚かれるお客様も多いです。
「なまら」というのは北海道の方言で「とても」という意味。
なまら苦いビールは別名で「ブルータルビター」とも呼ばれています。
さわやかな柑橘の香りを感じつつも味はフルボディで、しっかりとした苦味と麦の味が口の中に広がります。
後味に強い苦味を残し、その名前の通りのテイストが感じられます。

 

Yasutaka Higaki 桧垣泰隆

目黒リパブリック Beer&Burger
目黒/東京都品川区上大崎3-3-1オバタビルB1
03-3441-6181
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