2022/10/05
アメリカでクラフトビールが盛んに作られるようになったのは、約40年ほど前から。
1971年にアメリカの農務省によって開発された、それまでのアメリカのビール市場は大量生産によるラガービールが占めていましたが、このカスケードホップの持つ複雑で風味豊かな味わいがそれまでの常識を覆し、その後の革新的な原料の使用方法や醸造技術を生み出すきっかけとなりました。
今回は、その土地を表現したオリジナリティのあるラガービールがフラッグシップのアメリカンクラフトビールの老舗銘柄をご紹介いたします。
5.0% アンバーラガー アメリカ
1988年に創設されたブルックリンブルワリー。
ニューヨークのカルチャー発信地である、ブルックリンのウィリアムズバーグに位置し、世界中から個性豊かなメンバーが集まるブルワリーとして知られています。
フラッグシップのブルックリンラガーは、19世紀当時ブルックリンで人気のあったウィーンスタイルのラガー。
カラメルモルトのしっかりした風味に、ホップ由来のすっきりした苦味とフローラルの華やかなアロマ。
苦味のバランスが秀逸で、世界中で愛されています。
爽やかな飲み口は様々なお料理に合い、とっても飲みやすい一本なのです!
5.5% IPA アメリカ
1988年創業、ニューヨークのウィリアムズバーグにあるクラフトビール界のパイオニア、ブルックリン・ブルワリー。
軽くて軽快な味わいが主流だった当時のアメリカにおいて、19世紀にブルックリンで人気のあったウィーンスタイルのラガーが衝撃を与え、その豊かな味わいがまたたく間にファンを増やしていきました。
ディフェンダーIPAは、『アメリカンコミックスのスーパーヒーローのように、ビールの魅力を守っていきたい』というコンセプトで造られたゴールデンIPA。
ビール本来の、多様で気軽で楽しい価値を守っていきたいという想いから生まれた、ブルックリンブルワリーを代表する一本です。
トロピカルフルーツのようなアロマと、しっかりとした苦みからの爽快な後味の絶妙なバランスが楽しめます。
5.4% ラガー ハワイ
ハワイ島カイルア・コナにて1994年創業、ハワイにおけるクラフトビールブームの先駆けで、ハワイ最大のブルワリー、”KONA Brewing Company”。ハワイには各島にブルワリーがありクラフトビールが盛んですが、その中でも有名なのがコナビール。
現地で、幸運をもたらすと言われるGecko(ヤモリ)のブランドロゴが目印の、ハワイの風景が描かれたラベルで南国気分が楽しめるボトルです。
適度なホップの苦みとすっきりとした喉ごしのラガー。
ハワイらしい軽快な南国を思わせる味わいです。
5.0% ゴールデンエール ハワイ
フルーティーなアロマとあっさりした口当たりが楽しめる、ドリンカビリティの高いゴールデンエール。
ハワイらしい軽快な南国を思わせる味わいです。
サーフィンの聖地ハワイの中でも有数のビッグウェーブスポット、ノースショアの大波を渡るカヌーのイラストのラベルが遊びゴコロのあるデザイン。
4.5% フルーツIPA ハワイ
ハナレイIPAは、ハワイの伝統的なミックスジュース『ポグ』に因んで、パッションフルーツ・オレンジ・グアバジュースをブレンドしたフルーツIPA。
ラベルには『ハナレイ湾』を漕いでいくシーカヤックが描かれていて、ハワイらしさを演出してくれています
フルーティーな香りに果汁のトロピカルなフレーバー、ホップの苦味が絶妙なバランスで調和され、飲みやすい印象の1杯。
Yasutaka Higaki 桧垣泰隆
目黒リパブリック Burger & Beer 目黒
03-3441-6181
Google Map 品川区上大崎3-3-1オバタビルB1
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