2024/07/30
観光地としても人気の高い東南アジアやオセアニアのビールは、暑い気候に合わせてスッキリとした仕上がりで、ドリンカビリティの高さが魅力。
日本人の口にも馴染みやすい味わいのものも多く、今の季節にぜひお食事と合わせて飲んでいただきたいビールです。
今回は、そんなアジア・オセアニアのビールをランキング形式でご紹介いたします。
5.0% ラガー タイ
1995年にタイで生まれたチャーン。
タイ語で『象』の意味を持つチャーンは、タイの象徴である『笑顔』と『太陽の光』をイメージして造られています。
アメリカとヨーロッパから輸入された厳選した良質な大麦を使用。
水にもこだわっており、地下200メートル以上の深さから抽出された最高品質の軟水を使っています。
フルーツのようなホップのアロマにほのかな苦味。
バランスのとれた風味と豊かなフレーバー。
滑らかで飲みやすく、タイ料理にぴったりのビールです。
5.0% ラガー シンガポール
シンガポールを中心に、東南アジア全域で抜群の知名度を誇るビール、タイガー。
アジア・パシフィック・ブルワリー社が1932年より製造、販売しており、シンガポールをはじめとしてアジア全域に醸造所を持っているため、アジアはもとより世界的なメジャーブランドとして世界各国で飲まれています。
現地の醸造所は郊外の工業地域にあり、予約をすれば誰でも見学が可能で、大規模で近代的な設備や歴史が感じられる展示が見られます。
きめ細やかな泡立ちとスッキリとした味わいが、アジアの気候にぴったりのビール。
現地では氷を入れて飲むこともありますが、キレやホップの苦味、のどごしの良さとフルーティーさを併せ持つビールです。
4.8% ラガー インドネシア
ビンタンとはインドネシア語で「星」という意味で、ラベルにも大きく星があしらわれています。
苦味の少ないスッキリとした喉越しで、軽くてクセがなく、ゴクゴク飲めるドリンカビリティの高いビール。
後にモルトの甘みも少し感じられ、どんな料理にも合わせやすい味わいです。
4.5% ペールエール オーストラリア
1862年、南オーストラリア州の州都アデレードで醸造が開始されたクーパーズ。
副原料や添加物を一切使用せず、独自の製法で造られているプレミアムビール。
オーストラリア国内で生産された麦芽とホップを使用しています。
フラッグシップとされているこちらのペールエール。
フルーティーかつホッピー。
フローラルなアロマからの、柔らかな苦味がたまりません!
ピルスナー好きにもIPA好きにもオススメ。
モルトとホップのバランスが良く、とても飲みやすいスムースさが特徴です!
5.0% ラガー スリランカ
有名なビール評論家を唸らせた黒ビール、ライオンスタウトで有名なライオンブルワリーは、1881年創業、アジア最古の歴史を持つ醸造所。
同醸造所のリリースするラガーには、標高1800mに位置する高原地帯「ヌワラエリヤ」の清涼な水が原料として使われていて、澄み渡った環境が、美味しいビールが出来上がる土台になっています。
リッチで上品なモルトの甘みに、スッキリとした切れ上がりが感じられます。
目黒リパブリック Beer&Burger
目黒/東京都品川区上大崎3-3-1オバタビルB1
03-3441-6181
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