2020/07/23
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます。
ジントニックから始まるバータイムをお楽しみいただけておりますでしょうか?
現在も、店内消毒と飛沫防止カーテンの毎日の交換。
スタッフのマスク着用や30秒手洗いやアルコールによる消毒も行っており
ご来店の際には、お客様にも手指の消毒をご協力いただいております。
クラフトジンで楽しむジントニックの世界を、
カクテルの世界を心置きなく楽しんで頂くためにもご協力のほどよろしくお願いします。
さて、今回はカクテルをご紹介いたしますね。
季節のフルーツを使用したものや、スタンダードなものも。
今回の1杯目の紹介は、ネグローニ。
ネグローニは、1919年のイタリアで生まれたとされています。
バーテンダーがとある方のために作ったとされ、名前の由来は、ネグローニ伯爵から。
ジンとカンパリ、スイートベルモット の3種類から構成される味わいは
アルコール感、苦味、甘み、滋味と複雑かつ膨らみがあります。
クラフトジンを専門的に扱うからには、ジンベースのカクテルを見過ごすことなどできません。
当店では、スタンダートは、ビーフィーター、カンパリ、ドランスイートベルモットを同量で、ロックグラスにてビルドで仕上げます。
オレンジピールをドライのものに絞りかけることで、飲み終わるまで香りが残るようにしています。
ブランデーベースで作るとスティンガー。
ジンベースで作るとさらにドライになります。とはいえ、ペパーミントリキュールの甘みに爽やかな風味が楽しめます。
クラフトジンでも作ることがありますが、今回はスタンダートレシピにてご紹介。
もしクラフトジンで作るなら、レイクスジンなど相性が良いですね。
スピリッツとリキュールの2種類のみだからこそ、バランスが問われます。
シェイクも空気がしっかりと含ませるほうが良いでしょう。
さて、フルーツマティーニの紹介もしましょう。
季節柄、プラムが美味しい!
まだまだ青い色合いなら追熟していくのを待つのもまたいいですね。
爽やかな酸味はジンとの相性も抜群です。
ブレンダーでしっかりと攪拌して、ジントニックにするのもオススメですが、
今回は、ショートカクテルにしてみました。
見た目にも華やかな一杯に仕上げたのぜひ当店でお楽しみください。
基本的に年中手に入るキウイ。
ジンと合わせて、仕上げました。秋口になると一時期国産も出回りますが
今回は、ニュージーランド産。
味わいとして、酸味もあるのでカクテルにするのには扱いやすいです。
果肉感も楽しみつつ、最後まで楽しんでください。
飲み応えたっぷりですよ。
夏時期に出回るぶどうですね。
小さい粒が、プチッと弾けるのがたまりません。
たっぷりと使用して、ジンと合わせます。
甘みのバランスをみたら、しっかりとシェイク!
デラウェアの味わいはとてもジューシー。季節ならではの味わいをお楽しみください。
今夜の1杯は決まりましたか?
ジンベースのカクテルは、沢山ありますが、季節の果物も含めて楽しんでみてください。
Yuya Ohsawa 大澤裕也
Navel Craft gin & Cocktail 中野
03-5340-5808
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