ベンリネス蒸留所 11年 オールドグーンシーズ スコッチウイスキーレビュー / 下北沢 Fairground
2023/02/24
Benrinnes 11y Auld Goonsys Malt
ベンリネス 11年 オールドグーンシーズモルト
ラベルのおじいさんが印象的なオールドグーンシーズモルトシリーズから
ベンリネス 11年のご紹介です。
こちらはスコットランドのボトラーズ、グローバルウイスキー社がリリースしている3つのシリーズの1つ。
オールドグーンシーズモルトです。
まず目に付くのがラベルのおじいさんですね。愛称はグーンシーおじいさん。
このシリーズの名前にも使われています。
彼は樽職人（クーパーとも呼ばれます）や蒸留所のマネージャーとして長年働いてきました。
その経験を活かし、グローバルウイスキー社のボトリングチームの責任者として、樽選び等のアドバイスを行っています。
もちろん、今回ご紹介するボトルもそのうちの1本です。
ベンリネス蒸留所（スペイサイド）
蒸留所名はスペイサイド1の標高を誇る、ベンリネス山から取り名付けられています。
幾度かオーナーが代わり、2023年2月現在はディアジオ社が所有しています。
2回蒸留が一般的なスコッチですが、一部を3回蒸留を行うシステムを採用している面白い蒸留所の1つです。
今回のボトルはシェリーカスク。
ビターチョコやベリーのような香り、キャラメルやドライフルーツのようなリッチな味わい、後半なビターに変化していき心地いい余韻を感じられます。
大人のスイーツのようなウイスキー。
ぜひ、おためしください。
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