2009/06/01
今年のソムリエ試験を受けようと決めて10日程経ちますが、勉強をやっていて懐かしい感覚を思い出しています。
よく考えてみると、受験勉強以来だな…という感覚。
大学生以降に関わった人にこの事実を伝えても、ほとんどの人に信用して貰えないのですが、高校3年生までの僕は自他共に認める“優等生”でした。
テストの成績が中学までは常にクラスで5番位に入ってましたし、高校3年生の時はクラスでトップでした。
そんな事をここで自慢したい訳では無いし、また信用されなくても全く構いません。
ただ、“飲食業”の一般的なイメージが“勉強の苦手な人がやる職業”のようなイメージがもしあるのなら、そういう風潮は大嫌いだし、そうでは無い人も沢山いるという事実は伝えたいです。
僕達はつい物事を“ステレオタイプ”で捉えてしまいがちです。
例えば、
“外大に行っていたら英語は話せて当然”
とか
“黒人は全員バスケットが上手い”
とか
“定職に就かない人は労働意欲が低い”とか…。
実際はそうでは無い人が沢山います。
もちろん人が誰しも自分の経験則の中から判断する以上、そういった“ステレオタイプ”は避けられません。
でも、なるべく色眼鏡をかけて物事を見ないように意識する事は出来ます。
その為には、ディテールでは無く、事実をありのままに受け入れる姿勢が大切では無いでしょうか。
“試験3ヶ月前から合格するのは難しい”という意見は、自分の発奮材料になります。
もし今年、僕が合格したらそれはビッグサプライズでしょう。
きっとうちの社内で、僕が合格すると思っている人はゼロでしょう。
そういう状況をひっくり返すのは気持ち良いと思います。
精一杯やって、ビッグサプライズを狙います…
元“優等生”として(笑)。
今夜も恵比寿vinsantoでお会いしましょう♪♪