スコットランドのプレミアムジン カルーンジン / 下北沢 Fairground

カルーンジン

下北沢駅は小田急東口・京王井の頭線中央口より徒歩3分、茶沢通り沿いにひっそりと佇む大人の隠れ家ワインバー、Fairground(フェアグラウンド)。
配属の代々木上原からコンスタントにシフトインしております、松尾です。
当店フェアグラウンドでは、10/25より営業時間を延長、皆様には、よりBARを楽しみやすい環境で営業させていただけます。
引き続き感染予防対策をしっかり取りつつ、スタッフ一同、再度気を引き締めて営業して参りますので、ぜし素敵なバータイムをお過ごしください。

また、現在ではフルーツカクテルを強化。
バーならではのカクテルをお楽しみいただけるよう、誠意商品開発中です。
私松尾の記事では、当店にて取扱いのあるジンをご紹介しておりますが、今週はフルーツ合わせのジンをオススメとしてご紹介致します。

 

Caorunn Gin
カルーン ジン

こちらのジンを造っているのはスコットランドのスペイサイド地域にあるバルミニック蒸留所(Balmenach  distillery)。
バルミニック蒸留所は1824年創業で、現在はインバーハウス社が所有しています。
ここはオフィシャルボトルのリリースがなく、シングルモルトはボトラーズで少しだけ出されているような蒸留所です。
ウイスキーで有名な蒸留所のはずがジンを造っていて、そちらでも名が知られる。
これは最近のスピリッツ業界でしばしば見られます。
商品名にもなっている「caorunn(ka-roon)」は現地の言語であるゲーリック語で「ローワン」という意。
このローワンとはセイヨウナナカマドというバラ科の植物のことで、ヨーロッパ原産の落葉樹で、白いお花に赤い実が成ります。ボトルデザインに納得いきますね!

使われているボタニカルはジュニパーベリー、コリアンダーシード、オレンジピール、レモンピール、アンジェリカルート、カッシアバーグ、ローワンベリー、クールブッシュアップル、ヘザー、タンポポリーフ、マートル。
林檎由来のフルーツ、根や土を感じるボタニカルのバランスで上質な味わいを醸し出すジン。
私のオススメはリンゴのスライスを添えたジントニックです!
是非ご賞味くださいませ。

 

Sho Matsuo  松尾捷

Faiground  Bar 下北沢
03-3464-4641
Google Map  世田谷区北沢2-3-12 友和ビルB1
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