2020/04/16
コンパスボックス社がブレンデッドウイスキーの良さを伝えるべく企画した「グレートキングストリート」から、スモーク&シェリーをコンセプトとした「グラスゴーブレンド」のご紹介です。
まず、名前の「グレートキングストリート」とは、コンパスボックス社の事務所があるエディンバラ市内のストリート名から使われています。
同企画でこちらより前にリリースされている「アーティストブレンド」は上品なバニラやカスタードのマイルドな甘みが特徴であるのに対し、今回ご紹介する「グラスゴーブレンド」は、最初にお伝えの通りスモーク&シェリーがコンセプトとなっています。
ラベルのカラーもアーティストブレンドが白っぽいのに対して、真っ赤なラベルが目を惹きますね。
特徴として「アーティストブレンド」よりもモルト含有率が高く、構成原酒の約67%をベンリネス、ラフロイグ、クライヌリッシュ、ミルトンダフ、ハイランドモルトに、そして33%をグレーン原酒のキャメロンブリッジに。
熟成にはファーストフィルシェリー樽、ファーストフィルとリフィルのバーボンバレルとフレンチオークの新樽を使用しています。
味わいは、上品なスモーキーさ、そこにシェリーの甘みが絶妙に混ざって、コンセプトであるスモーク&シェリーがまさに体現されています。
Erika Maruta 丸田恵利加
VinSanto Bar & Private room 恵比寿
03-3464-4641
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