2021/03/26
Fairground下北沢の漆山です。
本日ご紹介するワインはフランスのシャンパーニュやスペインのカバに並ぶ世界3大スパークリングワインのひとつ、プロセッコです。
手頃な価格帯でフルーティーでフレッシュな味わいは世界的に人気があります。飲みやすいという印象がつように思われます。
最近の傾向ではシャンパーニュは辛口に造られていく傾向がありますが、プロセッコは残糖が以前のシャンパーニュより若干高めに造られるためほんのり甘めに感じられるからではないでしょうか。
Conegriano Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G. brut
コネリアーノ・ヴァルドビアッデーネ プロセッコ スーペリオーレ
外観は澄んだ輝きのある、濃いレモンイエロー色できめ細やかな泡が連続的に立ち上がります。
香りは開いていて、果実の香りが中心でシトラスや蜜を含んだ生形フルーツや黄色い中ぶりの花とフレッシュでフルーティーです。
味わいはアタックはやや強めで、骨格のしっかりとしているワインでしっかりとした酸が余韻を伸ばします。
葡萄品種はグレラ100%です。グレラはプロセッコの主要品種で、2009年まではプロセッコという名前で呼ばれていましたが、プロセッコというワイン名を守るため法律的にグレラという名前に変更されました。フローラルな品種です。
最低でも85%使用しなければなりません。
Kazukuni Urushiyama 漆山和邦
Faiground Wine bar 下北沢
03-3464-4641
Google Map 世田谷区北沢2-3-12 友和ビルB1
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