2021/01/26
緊急事態宣言下で時短営業中のヴィンサントですが、少しずつ新入荷商品も入ってきております。
本日は、今月リリースの中から厳選したモルトウィスキーをご紹介致します。
ティーリング社はダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)として、いま国内外でにわかに人気が高まっています。
そんなティーリングの限定シリーズ・ルネッサンスの第2弾となるのがこちら。
近年新蒸留所の稼働ラッシュなど黄金時代と言われるほど勢いのあるアイリッシュウィスキー、そんな輝かしいアイリッシュウイスキー新時代の幕開けを記念して発売されたのがこの限定シリーズなんだそう。
バーボン樽で熟成した後に赤ワインのシラーズのワイン樽で18カ月かけて追熟。
限定9000本と非常に貴重な限定品です。
歴史あるボトラーズ会社ダグラスレイン社から独立して2013年に新たに設立されたボトラーズ、ハンターレイン社。
旧ダグラスレイン時代からの主力ブランドシリーズであるオールドモルトカスクシリーズ、通称O.M.Cは膨大なストックの中から厳選してボトリングされ、その品質の高さから同社の看板シリーズとして有名です。
そんなO.M.Cよりラフロイグが新入荷。
アイラ島の超人気蒸留所ラフロイグ 、その人気の高さから原酒が常に品薄状態で近年ではボトラーズからのリリースがどんどん減少傾向にあります。
ハンターレイン社はアイラモルトの取り扱いを得意としており、その中でもラフロイグはやはりダントツの人気商品。
18年と中長期熟成のアイラモルトは特に今後入手困難が必須のウィスキー、是非お早めにお試しください。
名ブレンダーとして数々のウィスキーをプロデュースしてきたドナルドハート氏とその息子アンドリューハート氏が手掛ける人気ボトラーズ、モルトマン。
上質な樽選びに定評があり、数々の受賞歴も持ちモルトラバーから絶大な人気と信頼を得ています。
アイラ島のこちらも圧倒的人気を誇る蒸留所カリラ の6年と非常に若い原酒をボトリング。
華やかな香りとその若さからは想像できないほど飲み口はフレッシュ、エレガントな一本。
同じくモルトマンからもう一本、オルトモア蒸留所の12年熟成をボトリング。
スペイサイド地域の蒸留所オルトモアは蒸気機関を動力としてウィスキー作りを始めたことで注目された蒸留所。
1970年の蒸留所建て替えの際に蒸気機関は取り外されてはしまいましたが、今でも蒸気機関は見学することが出来るんだそうです。
ブランテッドウィスキー・デュワーズのブレンド用としてその原酒のほとんどが使用されるためシングルモルトとしてボトリングされるのはごく僅か。
シェリー樽とバーボンホグスヘッド樽での熟成、厚みがありオイリーでリッチな一本。
Naoshi Morioka 森岡尚史
VinSanto Bar & Private room 恵比寿
03-3464-4641
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