恵比寿のバーテンダーが注目する 林檎のブランデー カルヴァドス 4選 / VinSanto

スコッチウィスキー、イタリアワインを中心としたお酒のラインナップを取り揃えます当店ヴィンサントですが、勿論その他のお酒類もご用意しております。
本日ご紹介するのはフランスのカップルブランデー・カルヴァドスです。
フレッシュな林檎の香り・酸味を楽しめるものから、林檎そのものが瓶の中に入って視覚でも楽しめるもの、熟成を重ねてより複雑さを持ったものまでその個性は様々なのです。

 

 

1. Boulard Grand solage ブラー グランソラージュ

ブラーグランソラージュ

ブラーカルヴァトスは1825年の創業以来現在に至るまで、ブラー家によりその製法が厳然と守られています。
ブラー社はフランス・ノルマンディーの中心であるペイ・ドージュの豊かな土に自社農園を所有する唯一のカルヴァドスメーカーで、そこで収穫される上質のりんごのみを使って原酒を造ります。

こちらのグランソラージュは、2~5年熟成のフレッシュな原酒由来のリンゴを連想させるフルーティな香り。
オーク樽での熟成香とバランスが取れた味わいはチーズとも相性がよいカルヴァドスです入門編としてもオススメです。
カクテルベースとしても頻繁に使われており、 定番ジャックローズからコーヒーに入れて飲むホットカクテルまでいろいろなカクテルが楽しめるお酒です。

 

2. Château de breui シャトードブルイユ チョコレートブレンド

シャトーブルイユ

シャトードブルイユは、カルヴァドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使って生産されています。
小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で、格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。
頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ちつづけている作り手として確固たる人気を得ています。

こちらのチョコレートブレンドは著名なショコラティエとシャトードブルイユのセラーマスターによるコラボレーションで生まれた2009年リリースの特別品。
10年から最長30年熟成の原酒をブレンドし、チョコレートとベストマッチするように作り上げられたという逸品です。
ちなみにお酒の中にはチョコレートの成分は含まれておりませんのであしからず。

 

3. Lauriston Pomme Prisonnire ローリストン ポムプリゾニエール

ローリストン

見た目の通り、瓶の中にはフランス産の林檎が丸ごと1個入っているというインパクトの一本がこちら、ローリストンポムプリゾニエール。林檎とカルヴァドスが見事に融合した味わいだけでなく、見た目も楽しめるので贈答品としても人気なのだとか。

ポムプリゾニエールは、「林檎を閉じ込める」の意味でその名の通り、カルバドスの瓶の中に本物の林檎が入っています。
どうやって林檎を瓶の中に?という疑問があると思いますが、これは小さな果実をつけた春先に林檎に瓶をかぶせ、瓶の中で成長させます。秋口に林檎を枝から切り落としビンの中に入れたままカルヴァドスを注ぎこむことで完成というわけです。
ちなみにこの林檎は、カルヴァドスに漬け込まれている間は保存がきき、注ぎ足すことで何年でも林檎入りのカルヴァドスを楽しむことができるそうですよ。

 

4. Dupont 20ans デュポン

デュポン

ドメーヌ・デュポンはペイドージュ地区に約30haの畑と6000本の林檎の樹を所有し、家族で収穫からボトリングまで行う生産者です。その品質の高さから、タイユヴァンやトゥールダルジャンなど多くのミシュラン三ツ星レストランがデュポンのカルヴァドスをオンリスト。ハロッズやフォートナム&メイソンといった高級百貨店でも取り扱われる一流銘柄です。
こちらの20ansは20年熟成の長熟ブランデー、林檎の華やかな香りはそのままに熟成によるオーク樽のニュアンスなどが複雑に絡む銘酒です。

 

Naoshi Morioka  森岡尚史
VinSanto Bar & Private room  恵比寿
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