2020/11/03
ますます人気の高まりを見せるクラフトジン。
個性的な銘柄が次々とリリースされ、ジンファンはもちろん多くのお酒好きを楽しませてくれ今注目のスピリッツ、ジン。
本日はそんな数あるクラフトジンの中から厳選した4種をご紹介致します。
ジンと言えば最も有名なのはイギリス、オランダでしょう。
しかし現在は世界中のさまざまな国々でジンを生産しており、日本生まれの国産クラフトジンも存在しております。
そんな国産クラフトジンの代表格とも言えるのがこちらの季の美京都ドライジン。
古都京都で作られるこちらのジンは玉露や柚子、檜、山椒といった和の素材にとことんこだわったまさにジャパニーズジン。
柚子やジンジャーのフレーバーが爽やかに香ります、ジントニックやジンリッキーでお楽しみ頂くのもオススメですね。
クラフトジンの特注の一つとして、ボトルのデザインのオシャレさがあります。
各社見た目からまずは個性をアピールすべく色んなボトルデザインやラベルのジンをリリースしております、こちらのサイレントプールジンもそんなオシャレボトルな一本。
イギリスで最も美しい田園地帯ともいわれるサリー州のサイレントプール湖畔に蒸留所を構え、水が綺麗でとても美しいこのサイレントプール湖をイメージしたボトルとなっています。
ラベンダーや薔薇、エルダーフラワーなど花のボタニカルを多用することで非常に華やかな香りがすることから香水のようなジン、とも形容される一本です。
すこし温度を上げてストレートで楽しむことでより香りの広がりが感じられますね。
こちらもボトルが目を引くジンの一つですね。
紙製のラベルはワックスを用いて一本一本手作業で仕上げられるハンドメイドなボトルなのです、その美しい仕上がりから本国イギリスでは高級デパートなどでも取り扱われているというとても人気の高い銘柄の一つ。
バスタブジン、とは19世紀の密造時代に流通したと言われるジンで、蒸留することなくなんと浴槽で作られていたと言われるなんともワイルドなジン。
もちろんこちらのバスタブジンは浴槽で作られてはいないと思いますが、当時のレシピを参考に少量生産でこだわって作られるまさにクラフトなジン。
フルーティーで豊かな香りを持つこちらはオンザロックやマティーニなどでお楽しみ頂きたいジンですね。
ワインの銘醸地としても有名なオーストラリア南部、ヤラバレーに設立された蒸留所がこちらのフォーピラーズ。
フォーピラーズのフォーとはジンを作るのに欠かすことが出来ないポットスチル・水・ボタニカル、そして情熱の4つの柱を意味するんだそう。
オレンジやシナモン、コリアンダーやカルダモンといったスパイシーなニュアンスが特に強いジンで、ボディが強いのでカクテル、例えばホワイトレディやギムレットなどのシェイクのカクテルでもしっかりと腰がある味わいを楽しめますね。
Naoshi Morioka 森岡尚史
VinSanto Bar & Private room 恵比寿
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