2014/09/03
エスカレーターでの左右の立ち位置。
関東と関西では左右逆であるというのは有名な話ですよね。
では、世界的にはどちらが多いかご存知でしょうか?
エスカレーターの、左右立ち位置の地域差…その理由は?今日はそんなお話。
日本で初めてエスカレーターが設置されたのは、1914年に開催された大正博覧会。
ただ、当時からエスカレーターの片側に立つ、という習慣があったわけではないようです。
自然発生的にルール化された面も否めませんが、「片側に立つ習慣」の始まりには諸説あり、
関西に多い「右に立つ(左を空ける)習慣」については、以下の2つが有力説とされています。
1.
1967年に阪急電鉄梅田駅が現在の場所に移転した際、高層化で従来よりも
エスカレーターが長くなるため、急ぐ人のための片側空けルールの導入が検討されました。
エスカレーターの利用状況を調べたところ、右側の手すりを持って立つ人が多かったため、
右側に立って左側を空けるルールが考案され、左側を空けるよう促すアナウンスが
放送されるようになったようですね。この放送をきっかけに左側空けルールが広まりました。
2.
1970年の大阪万博開催にあたって、大阪に世界各国から来訪客が集まると予想されたため、
大阪人のマナー改善策としてヨーロッパの片側空けルールが取り入れられた…とのこと。
大阪万博説に「ヨーロッパの片側空けルール」とある通り、
欧米や中国など多くの国で「右に立つ習慣」が定着化しています。
ではなぜ、関東を中心とした関西以外の多くの地域では、
関西とは逆の「左に立つ習慣」が広まっていったのでしょうか。
これにもはっきりとした定説はないようですが、
日本では1950年頃から「車は左側通行・人は右側通行」と定められました。
この「人は右側通行」が、エスカレーターにおいても
習慣化されたではないかと言われています。
世界的には日本と逆の「車は右側通行・人は左側通行」が多数
ウィキペディア「対面交通 採用国」によると、
車の右側通行を採用している国が多数を占め、左側通行:右側通行の比率は 34:66 。
日本の「車は左側通行・人は右側通行」が少数派であることが分かります。
先に触れた欧米や中国も、多数派の「車は右側通行・人は左側通行」の採用国。
そして、エスカレーターでは「右に立つ習慣」が定着。
このことからも、エスカレーターの立ち位置はその国々の
「人の○側通行」の影響を強く受けているのではないかと考えられます。
以上のことから、関西では2つの諸説に基づく慣習がそのまま続いており、
それ以外の地域では、関西のような有力説に挙げられるような決定的な要因が
なかったため、国の定めた「人は右側通行」がエスカレーターにも
自然に馴染んでいったと考えるのが妥当かもしれません。
もし、詳しい経緯をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたいですね(^^)
エスカレーター、あなたは左右どちら側に立ちますか?
今日はちょっと小耳に挟んだ雑学のお話でした( ´ ▽ ` )ノ
タイミングがあれば、披露しちゃってください!(^^)
夏も終わり、どんどん空気が秋めいてきていますね(´・_・`)
さみしい気もしますが、秋はお酒の美味しくなる季節。
Barに行きたくなる季節です!
皆様、秋にぴったりなウイスキーやワインはいかがでしょうか?
ゆったり、秋を楽しんで行きましょうね!
Takayo Mano
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