フェルディナンズ ザール ドライジン / 下北沢 Fairground

フェルディナンズ ドライジン

下北沢駅は小田急東口・京王井の頭線中央口より徒歩3分、茶沢通り沿いにひっそりと佇む大人の隠れ家バー、Fairground(フェアグラウンド)。
配属の代々木上原からコンスタントにシフトインしております、松尾です。

先日9/28に、政府によって緊急事態宣言の解除が発表されました。
しかし、やはりいきなり全面解除とはならず、東京都ではリバウンド防止措置期間として酒類提供は20:00まで、1グループ4名様までのご利用という形での条件付きに。
当店も都の要請に沿った形で営業になります。
詳しい営業時間は後述させていただきますので、ご確認下さいませ。

なにはともあれ、本日10/1より、いよいよ、待ちに待った酒類提供解禁です!!

私松尾のブログ記事では緊急事態宣言中、当店に取扱いのあるジンを毎週紹介させていただいておりました。
皆様は1杯目のジントニック、お決まりでしょうか?
私の記事が、より素敵なBARタイムを過ごすお手伝いになれば幸いです。

今回ももちろん、ジンをご紹介。今回はこちらを。

 

Ferdinand’s Dry gin
フェルディナンズ ドライジン

BARに通われている方でしたら、このラベルは見たことがある方が多いのではないでしょうか。
フェルディナンズは、今や認知度もとても高いであろう、ドイツの名門クラフトジンブランドです。

ドイツといえばドイツワイン。その銘醸地としてしられるモーゼル地方ザール地区にあるアバディ蒸留所と、同地区のトップワインメーカーのひとつに数えられるゲルツ・ツィリケ家、酒商として販売代理店を務めるキャプレット・モンタニュー社の3社によるコラボレーションにより生まれた、他に類を見ない新たなコンセプトより誕生したクラフトジンです。
アバディ蒸留所は1824年創業の歴史ある生産者で、フルーツブランデーやリキュール、ワイン樽熟成のウイスキーなども生産していましたが、現在はこちらのジンが主力になっています。

気になる製法ですが、まず、ベーススピリッツは地元の小麦50%、ライ麦25%、パン小麦の原種に当たるスペルト小麦25%を自家蒸留しています。
そこに手摘みされた約32種類のボタニカルで香りつけされるのですが、そのボタニカルの約7割は自家農園で栽培されており、クインス(西洋かりん)やヴィンヤードピーチ(ワイン畑の桃)、ラベンダーなどが使われております。

そしてここからが最大の特徴で、蒸留後に、ツィリケン・エステートのリースリングから造られるドイツワイン最高格付けである”シュペトレーゼ”を添加しているのです。
白ワインを加えた後には蒸留はされないので、ワインのような高貴な甘みが活きたジンとなるのです。

ここが他のジンには見られない特徴で、ドイツワインの銘醸地ならではといった製法ですね。

オススメはなんといってもワイングラスで飲むジントニック。
ジンに慣れている方はストレートで。その香り、味わいのポテンシャルはワイングラスで飲むことでより一層引き立ちます。ぜひご賞味下さい!

 

★10/1(金)現在の営業時間は【17:00‐20:00・月曜休業】です。

・酒類提供は全日無しとなります。ご了承下さいませ。
・今後も情勢に応じて、営業時間等を再変更することもございます。ご理解、ご協力の程をお願い申し上げます。

★引き続き感染防止対策実施を徹底しております。ご協力をお願いいたします。

・お客様には店内ご利用時に、手指のアルコール消毒をお願いしています。
・店内密集を避けるため、入店制限を設けています。
・店内換気のため、入口扉や窓を開放したまま営業しています。
・店内換気状況を随時確認するため、二酸化炭素則敵を設置しています。
・店内什器備品のアルコール消毒を、全日実施しています。
・飛沫防止のため、各席にアクリル板の設置をしています。
・スタッフは、出勤時に検温を全日実施しています。
・スタッフは、マスク着用で業務にあたります。
・スタッフは、30秒手洗いとアルコール消毒を徹底しています。

 

Sho Matsuo  松尾捷

Faiground  Bar 下北沢
03-3464-4641
Google Map  世田谷区北沢2-3-12 友和ビルB1
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