人気ボトラーズウイスキー!グレンバーギ 17年 ハンターレインオールドモルトカスク / 下北沢 Fairground

フェアグラウンド

下北沢駅は小田急東口・京王井の頭線中央口より徒歩3分、茶沢通り沿いにひっそりと佇む大人の隠れ家ワインバー、Fairground(フェアグラウンド)。
配属の代々木上原からコンスタントにシフトインしております、松尾です。
さて、私松尾の記事では、今回から当店のボトラーズウイスキーについてご紹介させていただきます。
今回は初回なので、そもそもボトラーズウイスキーとは?といったところからご説明させていただきます。

世に出回っているウイスキーにはオフィシャルボトルとボトラーズボトルという二種類のボトルが存在します。
オフィシャル(公式)ボトルはその名の通り、蒸溜所が元詰めしているボトルを指します。製造元と販売元が同じということです。
マッカラン蒸溜所が詰めたマッカラン。山崎蒸溜所が詰めた山崎、というわけですね。
その蒸溜所が自信を持って市場に送り出す公式品ですので、最良のバランス、安定した供給量を誇ります。蒸溜所の個性やこだわりを色濃く反映されたボトルと呼べるでしょう。これがオフィシャルボトルです。

これに対して、ボトラーズウイスキーとは、独立系瓶詰業者(インディペンデント・ボトラーズ)と呼ばれる蒸溜所から原酒を買い取って自社で瓶詰めを行う会社が販売しているウイスキーのことです。
蒸溜所から樽ごと買い取った原酒の樽を変えたり、さらに熟成させる、またはオフィシャルボトルにはない短期熟成で瓶詰めする、いくつかの原酒をブレンドしてみる、というような独自のスタイルで完成させて、オフィシャルにはない独自の味を追及し、ウイスキーを瓶詰めして自社のブランドとして販売しています。
例えば、公式では18年熟成までしかないのに、ボトラーズでは30年や40年熟成のものがあったりするのです。

ボトラーズウイスキーという言葉の響きは、あまり聞き慣れない方が多いかとは思いますが、実は昨今のウイスキーシーンにおいては、蒸溜所で製造、販売されているオフィシャルボトルよりもボトラーズウイスキーの方が種類は多いのです…!
小さな蒸溜所ではオフィシャルボトルを販売せず、ボトラーズに原酒を売って商品化してもらうことによって自分の蒸溜所の名前が載ったボトルを販売してもらうという方法を取っているところもあります。
また、ボトラーズの種類にもよりますが、使用しているウイスキーの蒸留所を非公開にしているものもあります。BARで集まって、今回はどこの蒸留所の原酒を使ってるだろうと、アレコレ予想し合うのもまた一興。
いろんな楽しみがある、これがボトラーズウイスキーの人気の一つです。

さて、そんな当店のボトラーズウイスキーから、今回はコチラを。

 

Glenburgie 17y Hunter laings Old Malt Cask
グレンバーギ 17年 ハンターレイン オールドモルトカスク

頭文字をとって、OMCシリーズなんて称されることもあるこちらのシリーズは、スコットランドのハンターレイン社からリリースされています。

ハンターレイン社は、2013年にダグラスレイン社から分社したボトラーです。
兄のスチュワート・レイン氏、弟のフレッド・レイン氏には、当時それぞれに、ウイスキー業界で修行を積んでいる息子・娘がおり、今後の世代交代を考えた末、分社という道を選んだのでした。
ハンターレイン社を率いる兄のスチュワート氏は、ハイラムウォーカー社、ブルイックラディ蒸留所で実地経験を積んだ後、創業者である父を支えるため、1964年にダグラスレイン社に入社しました。
当時のダグラスレイン社の主軸商品は、”ハウスオブピアーズ”のようなブレンデッドウイスキーでした。1996年、記念すべきシングルモルトの
オールドモルトカスク(OMC)がリリースされ、ブレンデッドウイスキーのための在庫は良質なシングルモルトとして日の目を見るようになりました。
また、2013年に分社したハンターレイン社は、ダグラスレイン社の看板ブランドであったOMCシリーズと、最高峰レンジの樽をリリースするOLD&RAREシリーズを継承し、いまなおクオリティの高い商品をリリースしています。

OMCシリーズは、そんなハンターレイン社のフラッグシップとも言えるシリーズなのです!

今回ご紹介のグレンバーギはバランタインの主要原酒で、特にバランタインの味の中核となると言われています。こちらをシェリー樽で熟成、上品な程よい甘さが心地よい一杯です!
もちろんストレートがオススメ。スポイトで少しずつ加水して広がりを楽しむのもアリです。
ぜひご賞味くださいませ!

 

Sho Matsuo  松尾捷

Faiground  Bar 下北沢
03-3464-4641
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