2020/04/05
平井のブログ第28弾はグレングラッサ蒸留所をご紹介致します!!
グレングラッサ蒸留所は1875年に創業。サーファー達のパラダイスとして人気のある、サンデンド湾の沿岸近くに位置しています。
ハイランドとスペイサイドの境界をまたぐ唯一の蒸留所であることから、その風味は「海」「ハイランド」「スペイサイド」の3つの場所の影響を受けていると言われています。
長年フェイマスグラウスやカティーサークのブレンデッド用の原酒として供給されていましたが、1986年以降操業を停止。そして2008年に新オーナーの下、22年の休止期間を経て復活しました。
そして特徴ですが、グレングラッサ蒸留所では、最高品質のスコットランド産大麦と伝統の蒸留方法を守ってウイスキーを製造しています。 大麦の発芽から蒸留スピリッツの最もピュアなミドルカットへの流れまで、注意深く管理したウイスキープロセスのすべてのステップがグレングラッサの個性的な特徴につながっています。
多くの蒸留所が高度に自動化されていますが、グレングラッサ蒸留所では最高品質の製品を作ることに専念した、小規模ではありますが高度に熟練した職人によって手造りされています。
是非、この機会に召し上がってみて下さい!!