グレンモーレンジィ オリジナル 評価(レビュー) / 吉祥寺 Vision

グレンモーレンジィ オリジナル

 

Glenmorangie Original
グレンモーレンジィ オリジナル

ここ最近、改めてオフィシャルを紹介しています。
今回はグレンモーレンジィです。

グレンモーレンジィは北ハイランドにある蒸留所です。スコットランドの主要都市、インバネスの近くの「テイン」という場所にあります。
もともとはビールの醸造所だったものをウイスキーの蒸留所に改装。その後少しずつ設備増強をして現在に至っています。

特徴は高さ約8メートルという非常に首の長い蒸留器で、一時期はジンの蒸留器を改造したのが起源ではないかと言われていましたが、現在はその起源も見直され、はじめからウイスキーの蒸留器としてそのような形に造られたという説も出てきています。
首が長い蒸留器ということは、熱せられた上記が上部までたどり着く間に重い物質が落ちるため、非常にクリアでスムーズな原酒ができるという特徴があります。

また、グレンモーレンジィはスコットランドでは少数派は硬水を仕込み水に使用する蒸留所です。
硬水はウイスキーの製造に向かないという話もありますが、硬水でも大変美味しい蒸留所は多く、蒸留所の特徴に合わせた製造をすれば問題ないということを示しています。

グレンモーレンジィは樽のパイオニアとしても知られています。それは2つの事柄がきっかけです。
1つ目は、バーボン樽を初めて採用した蒸留所であること。
2つ目は、バーボン樽で熟成させた原酒を他の樽に移し替えて追加熟成を行う「ウッドフィニッシュ」を最初に行った蒸留所であること。

いずれも現在のスコッチでは当たり前のことですが、それを一番最初に実行し切り開いています。

こちらのグレンモーレンジィオリジナルは、熟成年数は10年。
ノンピートの麦芽で製造され、厳選されたバーボン樽で熟成。
非常に香り豊かで、取れる香りの量は120種類以上と言われています。
その完成度の高さから「完璧すぎるウイスキー」とまで言われています。

飲み手を選ばず、飲み方もストレート、ロック、水割り、ソーダ割りどんな飲み方でも美味しくいただける、大変素晴らしいウイスキーです。
そのため、当店では「ウイスキーを飲むのが全くの初めて」というお客様にお出しすることが多いボトルでもあります。
入り口なだけではなく、上級者になっても美味しく飲み続けられる非常に素晴らしいウイスキーです。

あと、「グレンモーレンジ」ではなく「グレンモーレンジィ」です。
日本でのブランディングのため蒸留所名をより現地の発音に近いかたちで統一しようということになり、8年くらい前に上記のように変更になっています。

Wataru Kobayashi  小林渉
Vision Whisky bar  吉祥寺
0422-20-2023
Google Map  武蔵野市吉祥寺本町1-11-8 耶馬ビルB1
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