グレンウィヴィス 2018 バッチ2 いま飲んでおきたい高評価の新蒸留所 / 下北沢 Fairground
2023/07/23
Glenwyvis 2018 Batch 2
グレンウィヴィス 2018 バッチ2
今回、ご紹介するのはハイランド地方から、クラウドファンディングによって資金集めも行われ設立されたグレンウィヴィス蒸留所の1本です。
グレンウィヴィス蒸留所、創業は2017年、ディングウォールの町にあります。
水力発電、風力発電などを使用し、全ての動力を自給自足で補っています。
ジン用のスチルも持っており、グッドウィルジンという名前のジンも売っています。
クラウドファンディングで作られた理由とは。
元英国空軍でパイロットをしていた、ジョン・マッケンジー氏が大きく関わっています。
退役後、プライベートヘリコプターのパイロットをする中で上空から自然豊かな中に蒸留所のある景色を何度も見るうちに、自分の故郷ディングウォールに蒸留所を作り、町の発展にも繋がればと思うようになっていき、自分の持っていた土地と新たに土地を借り、蒸留所を建てる計画をスタートしました。
建てるためには多くの資金が必要になるのですが、ジョン氏は地元のエネルギー協会の役員を務めていたこともあり、地元のコミュニティで所有する案を思いつき、クラウドファンディングでの資金集めを行い、予定よりも多く出資者が集まり無事、グレンウィヴィス蒸留所が造られました。
今回のバッチ2の大麦は全て、蒸留所のあるハイランド産の物を使用しています。
スコットランドでは小さいサイズのポットスチルを使い蒸留しているのも特徴です。
焼きマシュマロやバナナキャラメルのような甘くて香ばしい香り
バニラや柑橘と共にスパイシーを感じる複雑な味わいになっています。
まだ飲んだことが無い方も多いグレンウィヴィス蒸留所のウイスキー、ぜひ、1度は飲んでみてください。
Faiground Bar＆Wine Shop
下北沢／東京都世田谷区北沢2-10-20 ミカン下北 D-201
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