2022/06/15
人気のIPAもたくさん種類があって、どれを飲んだらいいかわからない!という方にオススメしたいのが、王道のアメリカンスタイルIPA。
メジャーブルワリーの看板IPAをピックアップしてご紹介いたします。
7.0% IPA アメリカ
クラフトビールのメッカ、カリフォルニア州サンディエゴのブルワリー、バラストポイント。
1996年にホームブルワリーを支える酒販店として始まったバラストポイントは、今ではカリフォルニアビールを代表するブルワリーとなっています。
サンディエゴのハーバーの名を冠したフラッグシップ、スカルピンIPAは刺激的なウエストコーストIPA。
アプリコットやピーチ、マンゴー、レモンといったフルーティーなアロマに、クリーンでクリスプな口当たり、オレンジピールや松のような苦み。
切れ上がり良くバランスの良い1杯です。
5.9% IPA アメリカ
グースアイランドは、1988年にシカゴで生まれた、アメリカ中西部最大のクラフトビールブランド。
こだわりのホップを自家農場で栽培したり、ワイン樽を使用した熟成など、常に新しい試みにチャレンジし、クラッシックでありながら革新的な美味しいビールを生み出しています。
フルーティーなホップの香りにドライモルトの味わい、しっかりとした苦みのクラッシックなIPA。
6.2% IPA アメリカ
サンフランシスコから北へ40マイルほどいった農業地帯の広がるペンタルーマにあるラグニタス醸造所。
とても基本に忠実という言葉がぴったりくるビールを造り出しています。
創業から10年間で年間醸造量が22倍になるまでの成長を遂げるなど、全米で最も成功したブリュワリーの一つに挙げられています。
1994年9月に100回目の醸造を記念して醸造され、現在ではラグニタスの看板商品となっているIPA!
IPAスタイルの宝庫アメリカでも、トップクラスの販売数を誇ります。
ビタリングに使用しているホップは変わったものの、レシピは発売当初からほぼ変わらず。
グラッシーでハーバル、そして松のようなパイニーなアロマ。
酵母由来の独特のフルーティさといったアロマが溢れ、グレープフルーツやトロピカルフルーツのような味わいが広がります。
やわらかい口当たりではありますが、ちゃんとどっしり感も感じられます。
ホップの苦みとモルトの甘みを追求したビール!
5.6% IPA スコットランド
2007年スコットランドにて創業したブリュードッグ。
クラフトビール黎明期において人々に衝撃を与えたその刺激的な味わいが話題を呼び、世界中に多くのファンを獲得したブルワリーは、その後も多くのビールファンを魅了し続け、英国でNo.1と称される程のブルワリーに成長しました。
パンクIPAは、ブリュードッグのフラッグシップビールとして世界的に知られている看板IPA。
採算を度外視して造り出された至高の1本で、大量のホップを贅沢に使い、手間を惜しまずドライホッピングを行ってホップのアロマを最大限に引き出しています。
上質なモルト・トロピカルフルーツ・グレープフルーツのアロマと、ホップの苦味がたまりません!
Yasutaka Higaki 桧垣泰隆
目黒リパブリック Burger & Beer 目黒
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