2024/06/17
昨今、世界的な人気により価格高騰と品薄が止まらないアイラモルト。
蒸溜所が公式に販売する所謂オフィシャルボトルはまだ安定して販売されていますが、ボトラーズとなるとなかなか購入出来ない、あっても価格がとんでもないこともしばしば。そんなアイラのボトラーズの中で、コスパ最強の狙い目銘柄をランキングでご紹介致します。
スモークヘッドはイアンマクロード社のブランド、こちらも蒸溜所が非公開の所謂シークレットアイラのシングルモルトですが、ファンの間ではどうやらあそこではないか?という考察も飛び交っていますね。
シェリーカスク、ラムカスクに続く新作ボトルが登場、今回はなんとテキーラカスクによる熟成タイプ。
ハーバルな香りとしっかりしたスモーキーフレーバー。
老舗ボトラーズ・ハートブラザーズ社から、こちらも同じくラフロイグです。
ラフロイグは蒸溜所のこだわりにより、ボトラーズでのリリースの際にラフロイグの名前を伏せさせシークレットアイラなどの名称に指定することが多い蒸溜所。
こちらもアイラシングルモルトの名称でリリースされていますが、緑色の特徴的なボトルがラフロイグですね。
こちらはアルコール度数が高めの50%でよりパワフルなラフロイグ、ボトラーズでありながら非常にコストパフォーマンスの高いラフロイグです。
スモーキースコットは、ラベル表記こそされてはいませんが、アイラモルトのカリラ 蒸溜所のシングルモルト。
バーボン樽で5年以上熟成、アルコール度数46度でボトリングされています。
5年熟成という短期熟成ならではの、ヤングでフレッシュなピーティーなモルトフレーバー。
特徴は焚き火の煙を感じるスモーキーなアロマ、ハイボールでガンガン飲みたい、コスパが非常に優秀なアイラモルトです。
ダグラスレインがリリースするビッグピートはアイラ島のブレンデッドモルト。
構成原酒は4つの蒸留所からなり、アードベッグ、カリラ、ボウモア、ポートエレン。
1983年に蒸留所が閉鎖した幻のレアモルト、ポートエレンも入っているというとても贅沢な1本です。
ラベルに描かれたインパクト絶大なおじさんが印象的なボトル、こちらはアイラ島に住んでいるおじさんがイメージモデルなんだそう。
ボトルのネーミングも、発音が同じBIG PEAT(たっぷりのピート)×Big Pete(ピートおじさん)を掛け合わせているんだそう。
2000年設立のブレンデットウイスキーを作る会社・コンパスボックス。かの有名なジョニーウォーカーから独立したメンバーが立ち上げています。
センスのある原酒チョイスや、個性的なラベルデザインで瞬く間にウイスキーラバーの心をがっちりと掴むブランドに成長。
ブレンデットならではの練り上げられた美味しさとコスパの良さは注目です。
その名の通り、アイラ島のモルトを中心にブレンド、非常にスモーキーでピーティーなクセの強いピートモンスター。
ストレートは勿論、ソーダで割ることによってスモーキーフレーバーが柔らかくなり、かすかに甘味も感じることが出来ます。
ラベルのモンスターの絵が恐ろしいようでどこかポップで印象的なモンスター。
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2024年12月23日
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