アイラモルトウイスキー飲み比べ クセ強ピートランキング発表 / 恵比寿 VinSanto

2023/02/26

アイラモルトウイスキー

当店ヴィンサントはスコッチシングルモルトウイスキーのボトラーズを中心に取り揃えております。
スコットランドの離島アイラ島、スモーキーフレーバーのある独特で唯一無二のウイスキーを作る、ウイスキーラバーにとっての聖地とも言われます。
そんなアイラモルトの中でも、スモーキーフレーバー、ピートのレベルは様々。
今回は初心者向けのライトピートから、スコッチ最強のピートレベルまで、代表的なアイラモルト5本をランキング形式でご紹介します。
PPMはフェノール値であり、ピートレベルの参考となる数値です。

 

  1. 1位【130PPM以上】Octmore オクトモア
  2. 2位【60PPM】Ardbeg アードベッグ
  3. 3位【50PPM】Laphroaig ラフロイグ
  4. 4位【30PPM】Bowmore ボウモア
  5. 5位【3~5PPM】 Bruichraddich ブルイックラディ

 

1位【130PPM以上】Octmore オクトモア

オクトモア

オクトモアはブルイックラディ蒸留所の最もヘビーピートなブランド。
そもそもの生産本数が限られており、基本的にリリースされるボトルは全て限定品の扱いになります。
スコットランドで最もヘビーなピートのシングルモルトとして驚愕のフェノール値でデビューして以来、世界中のピートマニア達に愛好される存在に。

驚異的なヘビーピート、スモーキーフレーバーは勿論のこと、ナッツやオレンジ、ドライフルーツのニュアンスが加わることで複雑な味わいもあるまさにスコットランド最強のアイラモルト。

 

2位【60PPM】Ardbeg アードベッグ

アードベッグ

1815年創業の蒸留所で、アイラ島の住人のジョン・マクドゥーガルによって建設されたアードベグ。
それ以降マクドゥーガル家によって運営されてきましたが、1973年にハイラムウォーカー社とDCL社によって買収されました。
しかしながら1981年にウイスキー不況によって閉鎖が決定。
1997年にグレンモーレンジィ社が買収し、それ以降のモルトブームに乗り、挑戦的なボトルを多数リリースすることで復活。
現在は「アードベギャン」と言われる熱狂的なアードベッグファンを生み出している人気の蒸留所ですね。
名前の由来はゲール語で「小さな岩礁」。

ピートの強さは60PPMで、アイラ島で通常リリースされているものの中では(限定品など除く)最も強いことでも知られています。
年に一度のアードベグデーにリリースされる限定のボトルが毎回非常に個性的でチャレンジ精神に溢れた銘柄で、こちらも特別人気のあるボトルとなっています。

 

3位【50PPM】Laphroaig ラフロイグ

ラフロイグ

1815年創業の蒸留所で、名前の由来はゲール語で「広い入り江の美しい窪地」の意味があるラフロイグ。
ラフロイグは、ポートエレンや本土の精麦工場から35〜40ppmの麦芽を仕入れている他、フロアモルティングによる自家製麦も行っており、その自家製麦用のピートの採掘場が海藻の成分を多く含むらしく、そこから生まれる独特のフレーバーがラフロイグの特徴となっています。

よく、燻製や消毒、病院の香り、正露丸などと表現される唯一無二のフレーバーは、「好きな人は徹底的に好き。嫌いな人は徹底的に嫌い」と言われ、チャールズ皇太子が大好きで、プリンス・オブ・ウェールズのロイヤルワラントを持っています。
非常に男性的なアイラモルトの代表格ですね。

 

4位【30PPM】Bowmore ボウモア

ボウモア

ボウモア蒸留所は1779年創業と、現存するアイラ島の蒸留所では最も古い蒸留所です。
スコッチの全蒸留所でも2番目に古い、非常に歴史のある蒸留所なのです。
名前の由来はゲール語で「大いなる岩礁」。
ボウモアの特徴は伝統的なフロアモルティングを行っていることで、独自のピートの採掘場から取ったピートで乾燥を行っています。
採掘場がアイラ島中央部の高台にあるため、他の採掘場とは違う成分になっていることから、アイラの他のピートよりも穏やかな風味となっています。

フェノール値の強さは25〜30PPMで、アイラモルトの中では比較的ライトなほう。
麦芽由来の風味がピートに押されること無く、甘さとピートのバランスがとれた上品な味わいから「アイラの女王」などと称されます。
アイラビギナーの方はまず、このボウモアからスタートしてみるのもいいかもしれませんね。

 

5位【3〜5PPM】Bruichraddich ブルイックラディ

ブルイックラディ

ブルイックラディ蒸留所のフラッグシップ、ノンピート麦芽使用のブルイックラディ。

アイラモルトの中では珍しいノンピートタイプ、ライムやバニラ、青リンゴなどのフレッシュな香り、蜂蜜、林檎、アプリコットのような甘やかやな味わいが心地良い1本。
アイラモルトが苦手な方でもお楽しみ頂けます。

 

Naoshi Morioka 森岡尚史

VinSanto Bar&Whisky Shop
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