IWハーパーゴールドメダルの歴史とオススメの飲み方 / 下北沢 Fairground

アイダブルハーパーゴールドメダル

 

I.W.Harper
I.W.ハーパー ゴールドメダル

下北沢 Fairground 藤井です。

IWハーパーは1877年にドイツ系アメリカ人、アイザック・ウォルフ・バーンハイムによってケンタッキー州はルイヴィルで生み出されたバーボンウイスキー。
「IW ハーパー」という名前が付けられた由来はアイザック・ウォルフのイニシャルであるIWとその無二の親友であったフランク・ハーパー2人の名前から一部分ずつとってIWハーパーとなりました。

IWハーパーが誕生するまではアメリカンウイスキーといえば低級なバーボンが主体でした。
その時代に上質なバーボンウイスキーを作ることを目的として生まれ、洗練されたその味はそれまでになかった高級バーボンウイスキーというカテゴリーを牽引することになるので、バーボンウイスキーの草分けともいわれています。

また、樽売りが主体だった当時、顧客の目に見える透明なボトルを使用することで確かな信頼を得ることができました。

バーボンウイスキーは原料の半分以上にとうもろこしを使用することとされていることから口当たりは非常に柔らかく心地よい甘みが特徴的。
IWハーパーは原料にとうもろこしを86%も使っており、その味わいの特徴は更に引き立ちます。

香りを引き立てるハイボールもいいですが、個人的にオススメの飲み方はロック。バーボンの甘みをしっかりと感じられます。ぜひご賞味ください。

 

Yoshiki Fujii  藤井善貴

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