2025/01/20
クラフトジンのブームはまだまだ盛り上がりを見せており、日本国内でも新たなクラフト蒸溜所が次々と個性的なジンをリリースしています。
今回はそんな国産クラフトジンから、上越のハーバリストヤソジンと京都の季の美ジンのオススメの銘柄をランキングでご紹介致します。
新潟県は上越の健康食品会社、越後薬草が手掛けるクラフトジン、ハーバリストヤソジン。
健康をテーマに野草酵素の研究を40年以上行ってきた会社が作るクラフトジンというだけあって、その名の通りヤソ=野草のボタニカルにこだわり抜いたジンです。
こちらは同社の定番商品、みずみずしくフルーティーでオリエンタルなスパイスの香りも。
ハーバリストの名にふさわしい、香り豊かなクラフトジン。
同じヤソジンの定番銘柄、こちらはオレンジピールをたっぷりと使用したジューシーでビターなオレンジ香るジン。
バレンシアとネーブルの2種類のオレンジを使用、甘みと香りのバランスに徹底してこだわったフルーティーな一本。
国内外のスピリッツコンペディションで数々の賞を受賞した実力派です。
昨年11月にリリースされたヤソジンの限定ボトル、フルーツフルタイム。
テーマは「森のお茶会」、新潟県産のルレクチェと雪組紅茶に加えてスパイス、ハーブやイチジクなどを使用することで味わい豊かなジンに仕上がっています。
オススメの飲み方はトニック割り、フルーティーな味わいが増して華やかなジントニックを楽しむことができますよ。
国産ジンの中でも先駆け的な存在として、トップを走り続けるのが京都の季の美。
お米から作るライススピリッツと、ボタニカルには玉露や柚子、赤松、山椒などの日本ならではの素材を使用。
ジュニパーベリーを効かせたロンドンドライスタイルに和のスタイルを加えた唯一無二の国産ジンに仕上がっています。
季のTEAは、京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶屋・堀井七茗園とのコラボレーションで生まれたボトル。
京都の生産者同士がタッグを組んだ、まさに京都全開の一本です。
こちらのボトルの為に特別にブレンドされた玉露と甜茶から深い香りと旨みをじっくりと引き出して蒸留。
洋酒の域を超えた和の味わいが楽しめる、季の美の真骨頂とも言えるボトルです。
VinSanto Bar&Whisky Shop
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