ジャパニーズウイスキー 大手蒸留所の定番3種類を飲み比べてみた / 代々木上原 Whisky Gibier

知多富士余市

たまには日本のウイスキーもどうでしょう?
今回は日本のウイスキー、とっておきの大定番3種類についてご紹介致します。

 

Yoichi Non age Statement Single malt
余市 シングルモルト

2014年に放送された「マッサン」でもお馴染みの竹鶴政孝氏が1934年に創業しました。
北海道の余市郡余市町はスコットランドに気候が似ておりウイスキー造りに適してるとされ、この場所に蒸留所が誕生致しました。

柔らかさはありますがしっかりとしたピートが感じられ、大麦由来の甘い香りが特徴的です。
熟れたメロンの様な香りも微かに感じられます。

 

Fuji Non age statement Single malt
富士 シングルモルト

お次が富士御殿場蒸留所から富士シングルモルト。
1973年に創業が開始され、仕込水は富士山の伏流水で、地下100メートルの深井戸から汲み上げた水が使用されております。

華やかでフルーティーさが全面に押し出されており、プラムやスモモ感も感じられます。

 

Chita Non age statement Single grain
知多 シングルグレーン

知多蒸留所のシングルグレーンウイスキー。
知多蒸留所はなんといっても連続式蒸留器は3タイプのグレーンウイスキーが作れるタイプになっており、これは世界でサントリーだけが行っている非常に稀なタイプです。

酒精はとても柔らかくブラウンシュガーの様な甘みが感じられます。

当店はスコッチウイスキーを多数ございますが、ジャパニーズウイスキーも試してはいかがでしょうか。
きっと新しい発見が見つかると思います。

 

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