2021/08/06
下北沢駅は小田急東口・京王井の頭線中央口より徒歩3分、茶沢通り沿いにひっそりと佇む大人の隠れ家ワインバー、Fairground(フェアグラウンド)。
緊急事態宣言も延長され、感染者数も日々過去最多を更新するなど、厳しい情勢が続いております。なによりも皆様がご無事であることを祈りつつ、禁酒法解禁後の一杯を皆様と共に楽しみに、当ブログでは引き続きオススメの一杯をご紹介致します。本日はこちらのジンを。
Koval Dry Gin
コーバル ドライジン
アメリカはシカゴから”コーバル蒸留所”が手がけるこちらのクラフトジン。
このコーバル蒸留所は2008年にシカゴに誕生した新しい蒸留所で、ロバート・バーネッカー、ソナト・バーネッカーの夫婦二人によって立ち上げられました。
クラフト蒸留所の先駆け的な存在として有名で、ジンだけでなく、クラフトウイスキーの作り手としても非常に有名です。
そしてコーバル蒸留所が作り上げるスピリッツの特徴はこだわり抜かれた原料と蒸留設備の二つが上げられます。
まず原料についてですが、コーヴァルの特徴を語る上で欠かせないのが、原材料の全てがオーガニックであることなのです。
しかもただオーガニックであるだけでなく、原料の全てを契約農家から調達し、さらに仕込みに使用する酵素・酵母、そして熟成に用いる樽までもがオーガニック認定を受けたものという徹底ぶり。
また、コーヴァル蒸留所は、世界で最も厳しい食品規定とも言われる「コーシャ(Kosher)」認定も受けており、原料にとことんこだわった作り手なのです。
そして特徴の二つ目、蒸留設備。
これはお酒を作るうえで最も大切な設備とも言える蒸留器に「ハイブリットスチル」という先進的な設備を用いていることです。
これはポットスチルとコラムスチルという、これまでは別々で使用するのが当たり前だった機器を連結させたもので、これをiPadなどの電子機器でコントロール。最先端ですね。
そうすることで常に安定した品質のお酒を作り出すことが可能になります。
また、そこから作り出されたお酒は、実際に使用するのは味わいが安定している良い状態の部分だけで、それ以外は一切使用しないというこだわりぶりなのです。
そんなコーバルドライジンはベーススピリッツも自社で作っており、味わいはフローラルでソフト。女性にもオススメで、私個人的にはジントニックはもちろん、ストレートでもオススメです。
どうでしょう、細部までこだわられた Koval Dry Gin を飲んでみたくなりましたか?
9/1から酒類提供が解禁されることを楽しみに、バーテンダー一同お待ち申し上げます。
★ 8/6(金)現在の営業時間は【全日 17:00-20:00】です。
<引き続き感染防止対策実施を徹底しております。ご協力をお願いいたします>
・お客様には店内ご利用時に、手指のアルコール消毒をお願いしています。
・店内密集を避けるため、入店制限を設けています。
・店内換気のため、入口扉や窓を開放したまま営業しています。
・店内換気状況を随時確認するため、二酸化炭素則敵を設置しています。
・店内什器備品のアルコール消毒を、全日実施しています。
・飛沫防止のため、各席にアクリル板の設置をしています。
・スタッフは、出勤時に検温を全日実施しています。
・スタッフは、マスク着用で業務にあたります。
・スタッフは、30秒手洗いとアルコール消毒を徹底しています。
Sho Matsuo 松尾捷
Faiground Bar 下北沢
03-3464-4641
Google Map 世田谷区北沢2-3-12 友和ビルB1
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