ラフロイグ蒸溜所 2010 12年 シェリーバット 信濃屋 ウィリアムソン / 代々木上原 Whisky Gibier

ラフロイグ信濃屋

 

Williamson 2010 12y for Shinanoya
ウィリアムソン 2010 12年 信濃屋

アイラのシングルモルトを広めた立役者といわれるのが、ベッシー・ウィリアムソンという女性。
1815年に操業を開始したラフロイグ蒸留所は1950~70年代にかけてベッシー・ウイリアムソンが蒸留所長を務めていました。

ベッシーは様々な功績を残し「ラフロイグ中興の祖」と呼ばれています。
そのような経緯もあり、ボトラーズで「ウィリアムソン」と名付けられているウイスキーはラフロイグのティースプーンモルトを指す言葉として知られています。
ティースプーンモルトとは、メイン原酒にごく少量の他原酒を加えたもの。

アタックからヨードや薬品香に潮の香りを強く感じ、ラフロイグらしさを感じます。
続いてシェリー樽由来のレーズンや黒蜜も感じ、余韻も甘苦さが深く長く続きます。

かなり完成度の高いこちらのウイスキー。
Whisky Gibierでお試しください。

 

Masashi Hozono 穂園雅志

Wihsky Gibier Bar&Shop
代々木上原/東京都渋谷区西原3-21-1 1F2号
03-3466-2640
Facebook
Instagram