大分県44が新入荷!県ジンプロジェクト 国産クラフトジン / 恵比寿 VinSanto

県ジン

”県人も、そうじゃない人も。みんな、笑顔にしたい。”というテーマのもと、全国47都道府県それぞれの特産品をボタニカルに使用したクラフトジンを企画・開発し、国内外に発信していくという県ジンプロジェクト。
都道府県ごとの魅力の発信や地域活性化、生産者や販売者をつなぐネットワークづくりも行うというもの。

BARでは必ず出身地や旅行、出張、各地の有名BARや蒸溜所まで様々なきっかけで各都道府県の話になりますからね、楽しいプロジェクトになりそうです。

というわけで今回は、新入荷で注目の大分県ジンをはじめ、人気ランキング上位の県ジンをご紹介、ご自身にゆかりのない県でも味わいに興味を待って頂ければと思います。

 

 

【1位】県ジン44 大分 Kengin Oita

県ジン大分

最新入荷のボトルがこちらの大分県ジン、使用されるボタニカルは干し椎茸です。
大分県は全国一の生産量を誇る干し椎茸の産地、クヌギの原木で栽培される大分の干し椎茸は肉厚で豊かな風味が特徴的。
干し椎茸には旨みの3大成分のひとつ、グアニル酸が豊富に含まれており、滋味深く出汁感と旨味がしっかり乗ったジンに仕上がっています。

 

【2位】県ジン13 東京 Kengin Tokyo

県ジン東京

首都東京、東京の特産品は鰹節 つまり出汁がテーマのボタニカルとなっています。
鰹節の老舗・にんべんの本枯鰹節を採用、香りを整える為に日本橋さるや監修のもと黒文字(箸や爪楊枝の原料にもなる木材)を加えてバランスを調整。

和食との相性は言わずもがなですが、ソーダ割りやトマトジュース割りなど楽しみ方は色々な東京ジン。

 

【3位】県ジン12 千葉 Kengin Chiba

県ジン千葉

ディズニーランド、幕張メッセ、成田空港などなどがある千葉県のテーマボタニカルは落花生(ピーナッツ)。
千葉県の落花生専門農家・あんばい農園が生産した落花生を贅沢に使用しています。

ナッティなフレーバーは他のジンにはあまりない特徴なので、こういうチャレンジングなジンを楽しむことができるのも県ジンプロジェクトの醍醐味ですね。

 

【4位】県ジン22 静岡 Kengin Shizuoka

県ジン静岡

お茶所静岡、テーマボタニカルはお茶ではなく実はワサビです。
水が綺麗なところでしか育てることができないと言われるワサビ、同様に綺麗な水が必要条件となるお酒との親和性は高いかもしれません。
静岡県の山ワサビ専門農家・伊豆 山の恵み屋が生産したワサビを使用しています。
強いフレーバーではありますが、独特のワサビの香りがクセになりますね。

 

【5位】県ジン39 高知 Kengin Kouchi

県ジン高知

四国の一角・高知県からは名産品である柚子をテーマボタニカルに使用したジンに。
元々、柑橘類はジンのボタニカルに使用されることも多く、柚子とジンの相性は抜群。
ジントニックにすれば、柚子の爽やかな香りが広がるフルーティーなジントニックを楽しむことが出来ます。
勿論オンザロックでも。

 

Naoshi Morioka 森岡尚史

VinSanto Bar&Whisky Shop
恵比寿/東京都渋谷区恵比寿西2-1-7
03-3464-4641
Facebook
Instagram

Related Posts