尾鈴山蒸溜所 尾鈴モルト 栗樽 / 吉祥寺 Vision

2026/07/16

 

尾鈴モルト 栗樽

 

尾鈴モルト 栗樽
Osuzu Malt Chestnut Barrel

産 地:宮崎県
蒸留所:尾鈴山蒸溜所
ALC:46.0%
価 格:¥1,650(税込)

 

宮崎県の都農町と木城町にまたがってそびえる尾鈴山の山中に佇むのが尾鈴山蒸留所です。
「百年の孤独」、「㐂六」、「中々」といった本格焼酎のメジャーブランドを擁する黒木本店が、別蔵として1998年に開設しました。
尾鈴山蒸留所では「山ねこ」「山猿」などの焼酎を造ってきましたが、2019年に後を継いだ次男の黒木信作氏によってウイスキー造りを開始しました。
先代社長の黒木敏之氏が、かつて訪れたスコットランドのエドラダワー蒸留所に感銘を受け、あえて辺鄙な山中を選んで建てたといいます。

「酒造りは水に始まる」。
良質な水を求めるところから蒸留所造りは始まり、さまざまな場所へ足を運び、ようやく辿り着いたのが、杉・檜・ブナ・カエデ・ミズナラなどの木々に囲まれた緑豊かな尾鈴山塊で、その自然の雄大さと力強さに心を奪われたといいます。
尾鈴山蒸留所での酒造りの基本は、緑深き大自然に人の叡智や技を融合させることとあり、黒木本店が擁する農業生産法人「甦る大地の会」は42ヘクタールの広大な自社畑で原料となる芋や米、麦を育てていますが、現在では麦畑が18ヘクタールを占めており、ウイスキーの原料となる「はるしずく」、「はるか二条」などを育てているそうです。

「できることは全て手作業で」。
決して簡単なことではないが、あえてそこに手をかけるのが尾鈴山蒸留所のこだわりです。
例えば麹の発酵でも、適度に水分をコントロールしてくれるという木の持っている性質を存分に生かすため、麹造りをする室や醪を造る桶にも全て木を使用する徹底ぶりを見せており、職人が室の中に入り、自らの手で麹を広げていく。
大麦は丁寧に手作業でモルティングし、宮崎県産の栗の木とアメリカンオークを使った樽の中でじっくりと3年間熟成させて仕上げております。

甘く香ばしいモルトの味わいに、栗樽とオーク樽の余韻が見事に調和する絶妙なバランス。
酒質は滑らかで口当たりが良く、とても甘美でありながら、麦芽の香りはピュアでいて芳醇。
尾鈴山の自然の恵みが詰まった1杯を是非この機会にお楽しみください。

 

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Hidekazu Suzuki 鈴木英和

Vision Whisky Bar ヴィジョン
吉祥寺/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-8 耶馬ビルB1
0422-20-2023
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