アメールピコンでオススメのカクテル / 下北沢 Fairground

ピコン

 

Picon
ピコン

下北沢フェアグラウンドから藤井です。

ピコンは正式名称アメール・ピコンと言い、アメールはフランス語で「苦味」を意味します。
もともとフランスの軍人であったガエタン・ピコンがアルジェリアに派遣された際に現地の薬草に興味を持ち、1837に製造したのが始まりです。
オレンジの皮やリンドウの根、キナを主成分としており、独特な苦味と香りが特徴的。

ピコンソーダやピコンジンジャー、ピコンビアなどのカクテルが一般的で、ソーダや柑橘ジュース、ビールなどで割って飲まれることが多いです。
しかし中にはピコンとイエガーマイスター、チナール、ウンダーベルグを使いシェイクした「Dr.M」と言われるカクテルもあります。
これはハーブ系リキュールを多く使っており体に良さそうな、味が気になるカクテルですね。

アルコール度数は18%、割って飲むと苦味がくせになりちょっと暑くてバテ気味のときにスッキリと飲めてオススメです。ぜひご賞味ください。

 

Yoshiki Fujii  藤井善貴

Faiground Bar&Wine Shop
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