2010/09/11
今夜もやって参りました。
土曜はイタリアワインを飲みましょうの日。
通称、
Sabato DiVino!
ワインは奥深いので、こういう機会に学ぶのもまた乙です。
毎週やっていると、さすがに色々覚えますね。
では今夜も、残暑を吹っ飛ばせ!イタリアの地品種ワイン紹介でございます。
チェク・ロエロアルネイス
ロエロ地区を代表する作り手モンキエロ=カルボーネが、
ロエロ地区の土着品種アルネイスを用いて産み出した、驚くほど上質な白ワイン。
アルネイス発祥の地とされる「レネージオ」と、代々引き継がれてきた「タノーネ」という2つの畑から、
最良のアルネイスが収穫されます。非常に凝縮された葡萄から果実味があり、
華やかな香りの白ワインが造られます。
現オーナーのフランチェスコが亡き祖父に捧げたスペシャルなワインです。
アルネイス100%、ステンレスで醗酵。
※このアルネイスを飲んだら、他のアルネイスは飲めなくなるかも?
まだまだ品種自体のポテンシャルはそれほど高くなく、
このレベルのアルネイスを作り出すのは至難の業。流石モンキエロです。
★輸入元アルトリヴェッロ
コメント
シロサワ自身もフランチェスコに会った事がありますが、
ワインの味も、作り手の人柄に左右されるんだろうなと学びました。
フランチェスコ氏が、ものすごい良い人だったからです。
遠くイタリアの地でワインを創る職人たち。
そのワインを日本へ持ってきたアルトリヴェッロ。
そして、最後にお客様にワインを届けるbartender。
繋がる。広がる。深くなる。。。
それでは今夜もイタリアからの贈り物をご用意して、
渋谷区宇田川町にてお待ちしております。
※本日、宇田川 vintage club 1982 開催に伴い、非常に混雑が予想されます。
ご来店の際は予めご了承くださいませ。