2010/09/18
ようやく夏の暑さも落ち着き始め、
少しずつ秋の匂いが漂うようになりました。
月の綺麗な季節。
今週は、夏の終わりに似合うこの1本をご紹介します!
残暑につき緊急企画
『これぞイタリアの地品種~白ブドウ編~』
最終話は、、、
『テッレ シルヴァーテ』
祖父の土地に惚れ込んだ男が産み出す情熱のヴェルディッキオ!!
マルケ州クプラモンターナは、古くからヴェルディッキオの産地として知られています。
オーナーのドットーリ氏は、ミラノで銀行員をしていましたが10年ほど前に、
祖父が手放そうとしていた畑を譲り受け、ワイン造りを始めました。独自の考えで様々な試行錯誤の末、
有機栽培で手入れされた畑から主張のはっきりした ワインが産み出されます。テッレ・シルヴァーテは、
ステンレスでシンプルに仕上げた1本。凝縮された旨みが詰まった、存在感のあるヴェルディッキオです。
年産4000本。
※ヴェルディッキオといえば、魚の形をしたボトルを思い出される方も居るかもしれません。
60年代~80年代くらいまでは流行ったようですが、 現在では殆ど見かけなくなりました。
しかし、今でもヴェルディッキオにはお魚を合わせるのが一番です。
→輸入元アルトリヴェッロ
コメント
このシルヴァーテ。
何気に当店での人気ランキング上位に位置しています。
まだ意識して飲んだ事にない方、ヴェルディッキオ自体初めて聞いたという方も、
是非この機会にお試しくださいませ!!
今夜は宇田川ビジネスミーティング。
20時より、通常営業と同時に、参加者交流会も開催しています。
参加費:2000円(olimメンバー1000円)で1ドリンク+おつまみ付。
土曜の夜に投資を学ぶビジネス意識の高い皆様と、是非交流を持ってみて下さい。
BARでの出会いは一生モノ。
今夜も渋谷区宇田川町でお待ちしております。
店主 シロサワ