2020/01/10
常時100種類前後のクラフトジンが、並ぶ 中野 bar Navel
ジントニックという王道カクテルから色々と楽しんでみませんか?
さて、クラフトジンといっても使用されるボタニカルは様々。
今回は、よく使われるボタニカルのスピリッツをご紹介。
これを飲んでみて、ジンに感じることができるボタニカルのニュアンスを感じてみましょう。
全て、セイクレッドが出すオープンソースシリーズ。
ジンの特徴たる部分でもあり、必ず使用されているボタニカル。
これがなければ、ジンとはいえないほど重要ポイント。
アロマオイルなどにもしようされており、不安解消やリラックス効果、集中力を高める効果が見込めます。
料理では、ジビエなどにも使われることが多いです。かおりとしては
油性が強く、しっかりとした香り。
このスピリッツでジンの根本たる香りと味わいを押さえましょう。
これもよく使われるボタニカル。
シナモンという言い方をすると、ピンとくる方もおおいでしょう。
すこし、スパイシー香りと味を引き締めてくれる印象。
蒸留すると香りのニュアンスが変わることがおおいのですが、シナモンは結構わかりやすい感じです。
風邪や気管支炎、胃腸の不調などにも効果があるという天使のハーブ。
セリ科の当帰というハーブ。日本でも取れるハーブですね。
すこしの爽やかさと土っぽい印象のあるボタニカル。
ジンにとっては、膨らみの部分と全体の輪郭を上げてくれるようにイメージ。
スタンダードなジンに、すこしこれを加えると急にボリューミーなジントニックなどにできます。
スペインカンゾウという多年草。
リコリスというと、お菓子のイメージが出る方もおおいかもしてませんね。
独特のニュアンスに、癖になるという方もいれば苦手な方もいたり。。。
とはいえ、ジンにおいてはその甘みのあるハーブ感がとても重要。
厚みを出してくれる要素として私自身は捉えています。
クラシックボタニカルなんて言われるものですから、今一度、飲んでみましょう。
この4つのボタニカルスピリッツを飲んでみる事で、ジンを飲んでいくのにあたってより多くのニュアンスを拾って、ジンの世界や違いを楽しんでみてください。
Yuya Ohsawa 大澤裕也
Navel Craft gin & Cocktail 中野
03-5340-5808
Google Map 中野区中野2-30-8 立川ビル B1
Facebook