ザ レイクス ジン / 下北沢 Fairground

ザレイクスジン

下北沢駅は小田急東口・京王井の頭線中央口より徒歩3分、茶沢通り沿いにひっそりと佇む大人の隠れ家ワインバー、Fairground(フェアグラウンド)。
最近は下北沢につきっきりの松尾です。
私自身は代々木上原配属ということで、代々木上原の街には馴染みも出てきましたが、最近下北沢勤務が増え、久しぶりの下北沢の街並みを見ながら通勤していると、近年駅前の開発も進み、自分が遊びに行ってた頃の街並みと大きく変わっていて、とまどいを隠せません。。
そして、小田急線で代々木上原2駅なのにこんなにも街の雰囲気が違うのかと思うと面白いです。
それぞれ個性が合っていい街ですよね、最近つくづく思います。

さて、余談はさておき、今週も私松尾の記事では当店にあるジンをご紹介。今回はこちらのクラフトジンを。

 

The Lakes Gin
ザ レイクス ジン

ザ レイクス ジンはイギリス、湖水地方のコッカーマスの町から10キロほど東、バッセンスウェイト湖のほとりにある”レイクス蒸留所”が造っています。
湖水地方とはユネスコ世界遺産にもなっている、イングランド北西部ウェストモーランド・カンバーランド郡・ランカシャー地方にまたがる地域です。
高品質な英国産ウィート(小麦)ベースのスピリッツに、カンブリアンジュニパーのほか、ヘザー、ホーソン、ミントを中心に計14種のボタニカルから造られている、この The Lakes Gin。
特徴なのはジュニパーのほかに6種類にカンブリアの植物が使われているというところです。
(カンブリアとはイングランド北西端、日本の「県」にあたる地域の名称です。1974年に当時のカンバーランドとウェストモーランド、ランカシャーとヨークシャーの一部が合併して誕生しました。)

イギリスのジュニパーのうち4分の3を生み出しているのはスコットランドでは、一般的なジュニパーと亜種の両方が食害や森林創出、焼畑、食害、菌により危機的な状態にあるのだとか。。
その8割が「成長を終えたか、老齢に達したか、枯れている」状態にあり、イタリア産のジュニパーに切り替える蒸留所もあるそうです。 もちろんすでに保護活動が始まっているそうですが、イギリス産の野生ジュニパーが残るのは湖水地方のこの地域だけなんですね。

貴重なカンブリアンジュニパーを味わえるのは、少量生産のクラフトジンだからこそと言えるのかもしれません。そしてそんなクラフトジンをより美味しく楽しめるのもBARならでは。
日常の中に、ちょっとした非日常を身近に。
次週もオススメのジンをご紹介させていただきます。

 

★9/3(金)現在の営業時間は【全日17:00‐20:00】です。

*酒類提供は全日無しとなります。ご了承下さいませ。
*今後も情勢に応じて、営業時間等を再変更することもございます。ご理解、ご協力の程をお願い申し上げます。

<引き続き感染防止対策実施を徹底しております。ご協力をお願いいたします>
・お客様には店内ご利用時に、手指のアルコール消毒をお願いしています。
・店内密集を避けるため、入店制限を設けています。
・店内換気のため、入口扉や窓を開放したまま営業しています。
・店内換気状況を随時確認するため、二酸化炭素則敵を設置しています。
・店内什器備品のアルコール消毒を、全日実施しています。
・飛沫防止のため、各席にアクリル板の設置をしています。
・スタッフは、出勤時に検温を全日実施しています。
・スタッフは、マスク着用で業務にあたります。
・スタッフは、30秒手洗いとアルコール消毒を徹底しています。

 

Sho Matsuo  松尾捷

Faiground  Bar 下北沢
03-3464-4641
Google Map  世田谷区北沢2-3-12 友和ビルB1
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