スコッチモルトウイスキーソサエティ SMWSコード オススメの5本 / 目黒リパブリック

リリースごとに個性的なタイトルのテイスティングコメントが楽しみな The Scotch malot whisky socierty（SMWS）のボトル。

目黒リパブリックでも定期的に入荷し入れ替わるボトルの中から、この春オススメの銘柄をピックアップしました。

• The Scotch malot whisky society（SMWS）とは？
• SMWS 28.51 Eminently Effervescent 素晴らしく生き生きとしている
• SMWS 78.50 Old Fashioned Highland Hospitality 昔ながらのハイランドのおもてなし
• SMWS 80.23 Perfectly Prickly 完全な棘
• SMWS 84.36 Fruits of Darkness 闇の果実
• SMWS 107.24 Oven-Ready Moomin オーブンに入れるだけのムーミン

The Scotch malot whisky society（SMWS）とは？

SMWSは、1983年にスコットランドのエジンバラで始まった、ウイスキーを分かちあい、味わい楽しむためのウイスキークラブ。
蒸留所から1樽丸ごと購入し、自社の熟成庫で独自のノウハウに基づき熟成した原酒は、唯一無二の味わいが高い評価を得ています。
また、樽に入っていた原酒そのままの味わいを先入観なく味わっていただくために、蒸留所をコードナンバーで表記し、味わいが視覚的に分かりやすいよう、12のフレーバープロファイルに分類、色分けしています。

SMWS 28.51 Eminently Effervescent
素晴らしく生き生きとしている

フレーバープロファイルは”スパイシー&スイート”
蒸留所コード28は、南ハイランドに位置する優しく華やかな甘さの味わいが魅力の蒸留所。
ファーストフィルのバーボン樽で8年熟成された原酒は、蜂蜜やバニラ、リコリスに芳醇なブランデーのクラシカルなトップノートから、若草や洋梨、ネクターのフルーティーなアロマ。

生き生きとした表情が次々と顔を出す魅力的な味わいです。

SMWS 78.50 Old Fashioned Highland Hospitality
昔ながらのハイランドのおもてなし

フレーバープロファイルは”スパイシー&ドライ”
バーボン樽で5年熟成後、セカンドフィルのオロロソシェリー樽に移し替え。
バルサミコやイチヂクにデーツ、焼いたトマトやオリーブの力強く魅力的な香り。

シンプルながら温かく居心地の良い味わいで、加水するとブラウンシュガーにシナモン、オレンジピールといった甘く香ばしい味わいが広がります。

SMWS 80.23 Perfectly Prickly
完全な棘

フレーバープロファイルは”スパイシー&スイート”
草やハーブの風味に、軽くドライな味わいが特徴のスペイサイドの蒸留所。

レーズンやクランベリー、リンゴのアロマに、マンゴーやデーツ、カスタードにプラムの甘みのある味わい。
濃厚ながらもレモンのまろやかなニュアンス、心地よいスパイスも感じられます。

SMWS 84.36 Fruits of Darkness
闇の果実

フレーバープロファイルは”ディープ、リッチ&ドライフルーツ”

バーボン樽で10年熟成した後に貴腐ワインの樽に移されたスペイサイドの蒸留所の原酒は、フィグやデーツ、デザートワインを感じる甘みのある味わいに、ヘーゼルナッツやなめらかな革、タバコのニュアンスを感じる濃厚な仕上がり。
レーズンやフルーツケーキを思わせるクリーミーな余韻が印象的な1杯です。

SMWS 107.24 Oven-Ready Moomin
オーブンに入れるだけのムーミン

フレーバープロファイルは”ディープ、リッチ&ドライフルーツ”
リッチな甘みが特徴のスペイサイドの蒸留所は、ややマイナーながらも当店でも人気のある銘柄。

ファーストフィルのシェリー樽で8年熟成、実に個性的なタイトルの原酒は、クリームブリュレにキャラメルソース、ショートブレッドに熟した果実のアロマ。
焼きたてのパンやバナナ、チョコレートソースやエスプレッソ、乾燥したキノコや土、レーズンの風味豊かな味わいです。

Yasutaka Higaki  桧垣泰隆

目黒リパブリック  Burger & Beer 目黒
03-3441-6181
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