2020/07/09
東京は板橋にあるタップルーム併設のブルワリー、”Tokyo Aleworks”より、久しぶりの新入荷ボトルビールが届きました!
同ブルワリーは、かつて江戸の玄関口だった板橋で、真のクラフトビールの醍醐味を伝え、
板橋から世界へ繋げるブリューイングの架け橋となるコミュニティーを築くことを目指して活動しています。
そんなユニークで革新的なビールを一挙6種類ご紹介。
スタイルはクリームエール。
現在は比較的珍しいスタイルですが、エール製法でありながらラガーのような味わいを目指した擬似ラガーとして、
ラガー酵母の入手が難しかったことや、近代設備導入のハードルが高かったことかr、ビールの黎明期によく造られていました。
軽いモルトの風味とホップのキャラクター、穏やかな口当たりに喉ごしの良いビールです。
ヘッドブルワーのボブ・ストックウェル氏の父が生前よく飲んでいたビールがインスピレーション。
ESBはエクストラ・スペシャル・ビターの略で、イギリスのパブなどで好んで飲まれるスタイル。
通常のエールよりモルトとホップを多く使用しており。芳醇でまろやかなモルトの風味と、バランスの良い苦みが楽しめるビールです。
5種類のモルトと6種類のホップを使用した、繊細な味わいのIPA。
ドライホッピングも行われており、しっかりとした苦みのあるIPAは、様々なホップのアロマが幾重にも重なる複層的な仕上がり。
トロピカルフルーツや柑橘、松の葉や紅茶のアロマが感じられる、深みのある味わいの旧きよきアメリカンIPAです。
ライ麦を25%使用、Alc.8.5%のインペリアル・ライIPA。
ライ麦特有のスパイシーでペッパーのような風味は、アロマティックなホップとの相性も抜群。
ボリュームのあるしっかりとした味わいながら、アルコール度数の高さを感じさせない切れ上がりの良い1杯です。
ライ麦は醸造に手間がかかるため、通常の2倍以上の時間がかかるブルワー泣かせのビール。
ザ・ホップさむライをベースに、ローストモルトと小麦を使用した、ブラック・ライ・インペリアルIPA。
バランスの良いロースト感と軽い苦み、ほのかなスパイシーさが切れ上がり良く柔らかい仕上がりに。
戦国時代に織田信長に仕えたという黒人の侍、”やすけ”にインスピレーションを受け生まれたビールです。
ダブルドライホップド・ヘイジー・インペリアルIPA。
アルコール度数を感じさせない、滑らかでジューシーなヘイジーIPAです。
アマリロとシトラホップを2回に分けて大量にドライホッピング。
熟したフルーツを感じる甘みのある香りと味わいに、ボリュームのあるホップアロマ。
六本木で飲んだ後の霞みがかった記憶にかけて名付けられました。
基本に立ち返りながら様々な手法にチャレンジした珠玉のビールたち。
ぜひご賞味くださいませ。
Yasutaka Higaki 桧垣泰隆
目黒リパブリック Ale & Lager 目黒
03-3441-6181
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